伏線と伏線と伏線の第3話。ちなみにどうでもいいですが3話にしてリアルタイム視聴に失敗しました。不覚……。
ざっくり感想
咲夜に津久野さんにミドウに江坂さんにと重要キャラが続々と出てきました。特にこの中では津久野さんのビジュアルだけ原作では出てこなかったので、アニメで見られて嬉しいですね。スーツのできる(?)風おねーさんカッコイイ！(OPですでに出てきてましたが)
今回は第1話と第2話で比較的スポットが当てられていたように思う小鳥ちゃんと篝の出番が少なめだったような。その代わりシズルチアのイベントが多めだった。眼帯をはずすシーンはムードつくっちゃっててちょっとドキドキしました。ルチアもただマジメでツンツンしてるだけじゃないってところが明らかになって良いですな〜。
超常現象に関しては、タイトル通りわりとがっつり突っ込んできましたね。コタさんの書き換えシーンは血管やシナプスを駆け巡る感じが迫力ある。ミドウの召喚エフェクトが禍々しくてすごかったなあ……黒犬に追いかけられるところも原作通りヒヤヒヤものだ。
伏線しかなかった第3話でしたが、原作プレイ済みだとものすごくテンポよく感じる。初見の人はこれらの伏線を覚えられるのだろうか……。まあ覚えてなくてもなんとかなるなる(適当)。
考察・予想
まあ今回出てきた咲夜も津久野さんもミドウも江坂さんも伏線とネタバレの塊みたいな人ばかりなので書くことがたくさんあるようでわりとない。咲夜に関してはさっそくコタさんとの因縁を示してきたし、津久野さんはOPに出てきてたことからもただのモブキャラではないことが分かる。江坂さんは明らかに何か隠してるの分かりやすくなってる。
そして気になったのが、ミドウとの出会い。ミドウには篝が見えてるはずはないのだけど、コタさんに「アレを追いかけてたってことは、“狩猟者”か？」などと言っていた。しかしアニメ世界での篝はいろいろとイレギュラーなのでよくわからない。もしかしたらある程度の魔物使いや能力者には視認されるレベルになっているのか……？それだともう今すぐ抗争が起きてもおかしくないような。それともミドウが言ってた“アレ”は篝を追いかけてた黒犬の話なのか。まあそのへんは今深く考えてもなるようになるだろう。(考察とは)
そして初異空間の登場。裏の風祭？正式名称を忘れてしまった……(考察とは？)コタさんが駆け抜けていた見慣れぬ街並みや地下空間は、あれはガイアの施設なのだろうか……。そして黒犬に襲われそうになった一瞬視界に映る咲夜とおそらくガーディアンの人々の声。「魔物」という言葉に反応したコタさんが気になります。原作ではルートに入る前のコタさんは魔物のことをずっと「化け物」と呼んでいたような……。昔の記憶から引っぱり出しているのか、それとも認識が何段階か進んでいるのか(枝世界の進歩的な意味で)。原作プレイ済みでもけっこう謎だらけです。
アニメ世界の法則を見出すのに苦心する原作プレイ済み者。しかしまあ考えつつも流れに身をまかせるように楽しんでいます。今年の収穫祭はどのように開催される世界線になるのだろうか。回を追うごとにだんだんまとまりのない記事になっていってますが、読んでくださりありがとうございました。
イチオシ場面
ここ書いてるときが一番楽しい。
- バスローブ朱音さん。超サービスシーンわぁお。部室のシャワールーム使ってるシーンとか原作にあったっけな。
- ツチノコ探しにやる気を出すコタさんを見つめる小鳥ちゃん。ほんと小鳥ちゃんは……はあ……(目頭を押さえる)
