なんか思わず某リン○フィットアドベンチャーみたいなタイトルにしてしまったけど、FF14もメンタルブレイクアドベンチャーみたいなとこあるから似たようなもんだよね(?)と思って……。
強い精神は強い肉体に宿る。力こそパワー。そういう気持ちで、今回から心に炎を宿して異邦へ旅立つ紅蓮のリベレーターの感想です。
今回は紅蓮開始~スサノオ戦あたりまで。
アレキサンダーと三闘神の感想もおまけにちょこっとあります。
前回はこちら
○解放への旗揚げ
・みんなでギラバニアにいくぞ。今度はみんなでお仕事だね……みんなちゃんといるね……ウッ……
・アマリセ監視哨からいけるのか~イシュガルドは目の前にずっとチラ見えさせられてたけど、紅蓮エリアってどこからつながってるのか不思議だったんだよね。
・やっぱりリセちゃんが主人公ポジなんだね。そういえばOPでもヒラヒラの服着てカンフーしてたし、紅蓮のロゴにもいない? なんか戦乙女みたいなリセちゃんの絵が中心にドーンってあって驚いた……(紅蓮に入って初めてタイトル画面見た)
・アイキャッチみたいな感じで地図が!!地図ちゃんと見られるの嬉しいな~東方の位置関係ちょっとよく分かってなかったから……。
・STORMBLOOD……怖いな……なんかもう戦争というものの生々しさを突きつけられる予感にビビってて……ウーッ!!(心を奮い立たせるポーズ)
・森林の向こうは乾いた土地がずっと続いてる。イシュガルドみたいに街がすぐそこにあるわけじゃないんだね。
・ラールガーズリーチは、イディルシャイアみたいな位置づけの拠点なのかな。廃寺院だったらしくて星降りの池とか神秘的な地名が素敵。
・アラミゴ解放軍との仲立ちの中でいろいろやる。新生のとき黒衣森で会ったメッフリドさんと再会できて嬉しかった。あれから解放軍に入ることにしたんだね……部下たちには好きに生きるようにって言ったから、鉄仮面の影武者になる人もいたってこと……
・カストルム・オリエンス側の任務でインスタンスバトル。このキャラ濃い帝国軍の人重要キャラなんか?めっちゃ出てくるな?アリゼーちゃんが回復してくれるの嬉しかった。
・ギラバニア山岳地帯側ではアラガーナで解放軍の人員勧誘。イルベルドさん、ここからも有志募っていったのか……もう戦って失うのはこりごりってなってる。抵抗してすべて失うよりもなんとか細々と生き延びるほうが大事、っていう考えもわかる。
・リセちゃんのお父さん、有名な人だったんだな……カーティスさん……
・帝国軍シーン。ラールガーズリーチとかで聞いてたこの曲、軍歌だったのかよ~!!でも紅蓮クエストジングルでもあるし、紅蓮のメインテーマっぽいよね。もとはアラミゴの民謡とかそういうのだったりするんだろうか……?
・ウワ~ついにイカレ金髪ローウェルみたいな人が~!!この人がゼノスさんか~~(ローウェルではない)(TOVはいいぞ)
・いやごめん。長髪で顔が綺麗で剣使ってて声が鳥海さんってだけで笑っちゃう。本当にすまない。初対面だからゆるしてほしい。
・でも想像してた感じとちょっと違ったな。皇太子なのか~お坊ちゃまなんだな……父上がぜんぜん進軍させてくれないからギラバニアで暴れたいの!ってじたじたしてるの?
・なんかすごく戦いに飢えてる感じとか、残虐性を持て余してる感じとか、いろいろあるのかな~……
・エオルゼア側はもう帝国軍が攻めてくるまで時間がないから、その前にこちら側から仕掛けよう!みたいな感じなのに、帝国側は進軍するつもりないんだね。読みがすっかり外れている……
○容赦ない序盤村焼き
・ラールガーズリーチの人たちの悩みを聞く。料理を作る人や酒保商人もいて、アナンタ族やチョコボが訓練をしている……
・解放戦争に加わるにあたって、君はどうする?ってアルフィノ君に改めて聞かれたけど、関わらないって選択肢もあるんだな……新生のときと違って、英雄だからってみんな頼ったり祀り上げたりするんじゃなくて、あなたはどうしたい?って対等なところから聞いてくれるようになってる気がする。一人じゃないんだなって嬉しくもあり、悩んでしまう。
・何度ももうリムサで釣りしようとか蒼天街に帰ろうとか言ってきたけど、そういう選択肢を取ってもいいよって言われてる気がして……進むなら自分で選べって、そういうことなんだよな……ストーリー進めるのやめてずっと釣りしたりお裁縫したりすることもさ……できるんだよな……でも進むって決めるんだよね?って問われるこの……この……情緒トレーニングポイント!!!!Yuruは情緒筋のレベルが0.024になった。
・拠点を落とすための偵察に行くぜ!と思ったら……嘘だろ!?もうMURAYAKI!?こんな序盤で!?情緒破壊警告(十分なプレイ時間を要求してくるやつ)が出たからビビってたが……。
・帝国に支配されてから生まれたアラミゴの人は、それでもずっと属州人差別を受ける……だから帝国に抗おうとするアラミゴの人を排そうとする……支配が分断を生む構図……
・クルルさんが負傷者を前にしてとても冷静なの、治療者として立派すぎて尊敬する。最近ヒーラー練習してるから特に実感する……救護する立場の人間がこういう状況ではもっとも冷静でなければならないというのを体現してるの……かっこよすぎる……。
・ゼノスさんその鎧分厚すぎないですか?腰のやつめちゃデカいガンブレードっぽく見えたけど、それ剣しまうやつなんですね……今日はどの剣にしよかな~みたいな?
・光の戦士も歯が立たねえとはすごいわね……ずっと「つまらん……」って言いながら帰っていった……
・ヤ・シュトラさんが負傷して、メッフリドさんが亡くなって、ラールガーズリーチが半壊状態になってしまった。サブクエをたくさんやらせて解放軍のみんなに愛着を湧かせたあとでぶっ壊すFF14!!!!超絶信頼感!!!!(泣いてる)
・解放軍が痛手を負ってしまって、もはや進撃することもできずどうしようもなくなってしまった。ここでギラバニアを離れて、ドマに行くことでゼノスさんを翻弄する……そんなのアリ!?
・なぜかゼノスさんは今エオルゼアに侵攻できないみたいだし、こっちが大人しくしてれば大丈夫なのかな……解放軍が立て直すまでの時間稼ぎをするためでもあるのかな。
○異邦探訪
・海を渡るためにカルヴァランさんがここで出てくるとは。蒼天街のサブクエよかったなあ。タタルさんがイシュガルドの酒場で情報収集と交渉の術学んだのおもしろいな……。
・ウリエンジェさんが見送りに来てくれた。なんだか意味深なことを……「蒼き輝き」ってなんだろう……
・改めて地図を見ると、ゴウセツさんもユウギリさんもドマから海を渡ると、ベスパーベイが一番近い港だったのかな。なんでみんなあそこに来るのかわかんなかったけど、地理的に納得。それにしても地図で見るとすっごい遠い距離だな……
・よーし海を渡ってクガネだぜ!って思ってたら、忘れてたぜ……RPGの船は9割方遭難するってこと……
・唐突に開放されるセイレーン海。幽霊にビビるアルフィノ君と冷静なアリゼーちゃんがかわいい。
・クガネにようやく到着!ひんがしの国は中立を保ってる立場なんだね。ここが紅蓮の大都市かあ~やっと来られたなあ。
・着いて早々ハンコックさんとかいう怪しいヒトが接触してきた。ロロリトさんのお詫びってことで東アルデナード商会がクガネでの便宜をはかってくれるらしい。ウルダハもいろいろあったけど、あれからロロリトさんも暁の利用価値見出したんかしら……いやプレイヤーも職場爆散されたことがぜんぜん手打ちになってなくてモヤってたから、アルフィノ君と似たような気持ちになっちゃった。うん。
・商会館がイシュガルドで言うところのフォルタン家ポジションになるわけか……異邦で匿ってくれる人脈は大事だ……。
・ギョドウとかいうナマズっぽい獣人が船乗せたろか?って交渉してきた。明らかに怪しいなあ~
・リセちゃんアリゼーちゃんと三人で行動するの、つよつよ女子三人組みたいでかっこいい。テンション上がる。
・リセちゃんって超パワータイプなんやな……格闘タイプなのはわかってたけどみんなに驚かれるくらいは超絶パワー……ナマズけっこう見た目より重いんだろうなあ~
・捨てるナマズあれば拾うカメあり……亀っぽい獣人が赤誠組から助けてくれた。ありがてえ……コウジン族のソロバンは、商会と取引がしたくて助けてくれたのもあるらしい。
・ゴウセツと再会できた。なんか赤誠組に捕まってたらしいけどなんか勝負して解放されたらしい。すごいな……。ユウギリさんとは別行動中?
・ソロバンの船に乗せてもらって紅玉海へ。アルフィノ君とタタルさんはクガネに残ってバックアップをしてもらうことに。ほんとは着いていきたかったアルフィノ君ちょっとしょんぼり。女子三人旅がはじまる……
・海を泳いで渡って海賊衆と出会う。海の自由が奪われて、立場上帝国に表立って逆らうことができないみたいだ。紅甲羅のコウジン族は帝国についてるんだな。
・イサリ村ってところに来たら悪の女幹部みたいな人がやべえことやってた。こうやって人々の中で埋まらない分断を生むことで支配ってやりやすくなるよね……あの緑っぽいデカいひとあれからここに飛ばされたんだ……
・ゴウセツが目の前の蛮行を止めるために一人で突撃することに。アリゼーちゃんが「死ぬのだけは絶対に回避して」って言うのにめちゃくちゃ心でうなずく。もう誰かが身を盾にするのを見るしかなくて、そのあとで立派な最期だった、とか言われるの二度と見たくないから……。
・ゴウセツに言われて目指した塔のそばには海賊衆の拠点があった。この塔ってディープダンジョンなのか~ディープダンジョンぜんぜんやってないなあ。
・海賊衆は帝国と争って仲間を失うのを避けたいようだ。そこで恒例のおつかいタイム。まずは海賊衆のこと知らなくちゃ何も始まらないってことだな。異文化を学ぶターンですな。
・海賊衆に希望を見せるために、紅甲羅のコウジン族を三人で一手に引き受けることに。アリゼーちゃんの交渉術、アルフィノ君と似てるところもあるけどちょっぴり力業でいいね。まあそもそもドマに行くかってアルフィノ君の案もだいぶ力業だったと思うけど……。
・理不尽に甘んじてることに怒っちゃって、上手く交渉できなくて落ち込むリセちゃん。イダさんは交渉ごとも得意な人だったのかな。
・アリゼーちゃん人を励ますのあんまり慣れてないっぽくてかわいいな。みんなで平和な世にして女子お茶会するぜ!
○海の底へ
・いつの間にか海の底に来ていた。碧甲羅のコウジン族の拠点らしい。紅甲羅と対抗するためには彼らの協力が不可欠……。
・薪拾いと貝拾いで対抗するのかわいい。そしてアルフィノ君は泳げないらしいけどアリゼーちゃんは泳げるらしい。かわいい。
・泳げるだけでなく潜れるようになった!ウオ~紅玉海だけで探索するところめちゃくちゃあるな……世界広し……
・ヨツユさんはドマに思うところがあるんだな……復讐したいのかな。ナエウリの忌み子、サシハイの寡婦……どういう意味なんだろ。
・暴力を目の前で見せつけられる村人もきっついな……自分たちを守るために痛い目に遭わされてるの目の前で見せられて、それだけで憔悴しきっちゃうよ……
・コウジン族の魂は物に宿ってから現世に今の形で生まれるらしい。万物に神は宿るって考えをするから、マガタマにも神が宿っててその神が選ぶかどうか試してたってことかな。物と縁が結ばれるかどうかが一番の資質を試す行いなんだね。
・紅甲羅の拠点に乗り込んだら、三種の神器揃っちゃってなんかHAHAHA!!みたいなノリで蛮神ぽいのが現れたぞ。スサノオって日本神話で見る名前ね。
・DCトラベル実装されて、他DCのフォロワさんにもお手伝いに来ていただけた。DCトラベル実装ありがとう~!!刃を受け止めるタンクさん超かっこいいな。
・紅甲羅が大混乱したのを見た海賊衆が、イサリ村に来てくれた……「イサリ村の酒は美味いから」「下戸のくせによく言う」ってやりとり、いいな。
・海賊衆の仮面みたいなの、なんとなくグリダニアの人たちを思い出した……
・ヨツユさんは人の情みたいなもの全般に対する憎しみみたいなものがあるのだろうかな……
・神を倒した奴が来たぞお~!!って光の戦士が妖怪魔人みたいな扱いされてるの笑う。それくらい普通はあり得ないことなんだろうな。
・「やっちゃるよ!」って久しぶりに聞いたな。前向きリセちゃん。
・やっぱりアリゼーちゃんって力業で乗り切るところあるね!?でもそんなところが……Love……。「あなたばっかりカッコいいんじゃ、ずるいもの」ウワアアアアアアアアア~~~~~~~~~結婚してください……(顔を覆うエモート)
・イサリ村の岸まで泳いできたけど、リセちゃんはこれまでのことでいろいろ思い詰めてるみたいだ。アリゼーちゃんに比べて自分はなにもできてないと思ってるのかな。自分が故郷を救いたいと思って戦いを始めた責任があるって思いすぎてる気がするよ……
・とか言ってたらアリゼーちゃんが戻ってきた……!ちゃんと戻ってきてくれてありがとう……しっかり切り抜けて引き際を見誤らないのさすがである。
・海賊衆のおかげで帝国軍はみんな撤退していったらしい。とりあえずよかった……村人のみんなの心のケアを……できるならしたほうが……
・ゴウセツが平気そうにしてるのちょっとつらいな。めちゃくちゃ殴られたのにね。治癒魔法である程度治せたかな……
・いよいよドマ解放に向けて次のステップに進めそうだ。ヤンサ地方に向かうぞ~その前にイサリ村のサブクエやるぞ~
――メインの感想はここまで――
○三闘神討伐
・三闘神クエストをやりました。クルルさんのお姉さんぶりに改めて感服……ウヌクアルハイくんってすごい重要人物の気配がしてたけど、蒼天後半にかかわるめちゃ重要人物だったな……このタイミングでやれてとてもよかった。
・エリディプスさん急に偉大な師匠感出してくるのなんなの……「調停」という言葉の意味を考える。イルベルドさんに介入して結果的にバエサルの長城で引き起こされたことはかなり酷いと思ってるんだけど、アレもコレも全部バランス取るためってこと?うーん……
・ウリエンジェさんが「人を頼れ」ってウヌクアルハイくんに言うの、蒼天3.4あたりをやったあとだとしみじみ来るな。ヤ・シュトラさんも、「彼女を英雄という偶像に押し込めるのはやめろ」って……暁のみんなが『光の戦士』や『英雄』についてどう考えて向き合おうとしてるのか、そういうことが少し見えてよかった。新生のときからいろいろあったけど、お互いのことを知っていって、みんな少しずつ同じものを分かち合おうとしてもがいているのかなって……。
・レグラさん、まさかこんなところでお亡くなりになるとは思ってなかった。出会ったときは某TOVのアレクセイの声の人だ!とか思ってはしゃいでたけどこんなところで……アジス・ラーで見たときは帝国軍も中間管理職は大変だなあ……とか思ってたけど、ヴァリス帝と仲良しでめちゃくちゃ忠誠心を持ってたのはここで初めてわかった。もっと長いおつきあいになるかと思ってた。そっか……。
・クリスタルタワーで出てきた闇の世界、ヴォイドは英雄たちが争って闇が氾濫してしまったんだね。まだ幼くそれを見ているしかなかったウヌクアルハイくんは、だから過ぎたる力を人が利用しようとすることに強い憎しみのようなものがあったんだなあ。
・英雄が世界を救うのではない、世界を救った者が英雄と呼ばれる……これDQB(ドラクエビルダーズ)でやったところだ!(DQBのストーリーモードはいいぞ)
・石の家の暁の間にウヌクアルハイくんがいるようになってから、ミンフィリアさんのことがいろいろあったから、暁の間に行ってもミンフィリアさんいなくって、代わりにウヌクアルハイくんがいるのがちょっと寂しかったんだけど、時々会いに行こうと思えた。紫の目綺麗だね。
○アレキサンダー
・アレキサンダーよかった。スチームパンク的なギミック、初見でよくわからないまますごく面白いことだけは分かった。またやりたいな。ゴブゴブ機械みんなキュートだったし時間停止のやつとかワタワタした。
・アレキサンダーが、すべてを見通せる地平に立ってどんな「有」も知れるようになったら最後には「無」に帰結するみたいなの、Rewriteを思い出した……(すぐ他作品の話をしてすまない)
・タイムパラドックスがどこまでも続くのはこの世界の因果律が単一ではないからなのかな?世界がたくさん分かたれてるからとか、そういうのあるのかな……
・最後の伝説のとこで泣いてしまった。ダヤンと果てに辿り着いたかもしれないミーデちゃんは、ラウンドロクスちゃんとみんなと過ごした時間のことも覚えてるかな……
紅蓮に入ってから、遠い異邦を旅する感を目いっぱい感じられてる気がする。蒼天のときは心が傷ついてて、新しい地に辿り着いてもどこかに痛みを抱えてたから……。紅蓮はアリゼーちゃんとリセちゃんが押せ押せパワータイプなのもあってオリャーッ行くぜッ!!みたいな雰囲気で進めてる気がする。
ひと山越えた気がするけど、まだまだ何も始まってないし、ここから本番なんだろうなあ~……情緒燃やしていくぞ~……。