Saint Bleu

Don't you ask yourself, ”Can this be?”

こんなに傷つき生きたFF14を最後まで好きになれた #28

FF14暁月のフィナーレがフィナーレしてしまった……本当に終わったのか……終わりってあるんだ……終わることとかあるんだ……とぼんやりフワフワしている。嬉しいのにさみしくて、楽しいのにうずくまってしまうような。
そしてフィナーレした翌々日から風邪を引いて寝込みました。今まで何度も情緒やられて寝込んできたけど、物理的に寝込まされることになると思わなかった。タイミングよ。フィナーレ、おそろしい子……。

ともかく、始めるためにはまず終わらねばならない、ということで、この感想記事もがんばってフィナーレしたいと思います。
エルピス帰還後、メイン88~6.0フィナーレまでです。

前回はこちら

soraclair.hatenablog.com

 

 



○最後の交渉

・エルピスから帰ってきたら今度はガレマルドが終末だってよ。地図の真ん中辺りが天脈ヤバ地点なのか。ガレマルド、やっと復興に手つけられるかどうかってところなのに、終末のしわ寄せまでくらうのやだよ……。
・さ~ガレマルド守るぞ~って行ってみたらさっそく情緒確保警告出てハア~ってなるやつ
・そしてみんなのバトルを操作するやつ 5.5のこと思い出したよ
エスティニアンとアルフィノのコンビバトル、息ぴったりになってて感慨深いな。
・ラハくんとアリゼーちゃんヒロインズほんとすき アリゼーちゃんはラハを守らなきゃ!って前に出るけど、ラハくんは助かるよ、って言いながらアリゼーちゃんをさりげなく守ってるやつだぜ……
・「無茶するな」をしれっと封印するなーッ! 無茶するなーッ!
・ナイトグラハくんかっけえ……かっけぇよ……

・遅れてきたヒカセン ちょっとみんな大変なんだからそんなゆっくり歩かず走ってくれ! アリゼーちゃんのOP回収ここで
・終末のゼノスくん「見たことない獣いたから斬ってみた」 マジで興味をひかれた生き物に触れて世界のありかたを学ぶ幼児に見えてきたな……
・ユルスくんからしたら、ゼノスくん帝国の最高責任者なんだからそりゃ怒るわ 共同体も政治も社会も民も全部ぶっ壊したのに責任とれよってなるよな
・でもゼノスくんは自分の生きたいように生きただけだし、ユルスくんに責められても困るわっていうのも、まあゼノスくん側の理屈としてはわかんなくはないかな 権力者として大罪かつ無責任なのは前提として、ゼノスくんは元来自分のことしか考えられない人なんだし……たまたま皇帝の血筋に生まれてめちゃくちゃ強くて才能があった、それだけで……ユルスくんが民衆の一人として責める権利は十分にあると思うけど、ゼノスくんはそんなん知らんし……って響くはずないのが虚しいね……。

・宇宙に命の意味を問いかけたヘルメスの話してる? 自分で答えを出すしかないっていうのは結局のところそうなんだろうけど、人間は社会的動物なので他者に影響されながら生きるものでもあると思う……。学問や組織、国家も他者の力を借りて生き延びるツールとシステムだ。
・ゼノスくんは帝国の腐った部分見ながら「人間ってみんな愚か~」って生きてきたから、とことんそう思えるんだろうな。物事がよく見えすぎて真理に一足飛びに辿り着いて全部飽きちゃうタイプの人だ。

・ゼノスくんにアリゼーちゃんの教育コーナー始まった おともだちとあそぶときは、ひとりでたのしむんじゃなくて、いっしょにたのしめるようにあそびましょうね。
・今までずっとおもちゃぶっ壊して、「みてみて!おもしろいでしょ!こっちむいて!」ってしてただけだもんね……ゼノスくん頭いいし強いのにコミュニケーション力だけ幼児だから……。
・まさかアリゼーちゃんが教育係を担うとは……正ヒロインの力を感じながら、幼稚園のせんせい感が……ゼノスくん、おともだちとのあそびかたちゃんとわかったかな? 分かったうえで「こういうことだな!」ってなんかとんでもねえことやらかしそうな気が……する……
・ウリエンジェすげーかっこいい登場の仕方したのに、めちゃくちゃ寒そうで笑った
・ラハくんの定期的な耳ピコ ネコミミ萌えキャラアピールを忘れない ヤ・シュトラさんは今まで耳ピコしたことないってのによぉ!(ないよね?)自キャラも耳ピコしてもいいのよ?

・レポリットたちみんなアーテリスにウッキウキでかわいい なにがなんでも月に来てほしかったのはアーテリスの命を愛してくれてたからで、その愛し方を学びにきてくれたんだね
・アルフィノくんとパパの交渉。アルフィノくん、パパとの約束破ったことないんだね。すごいなあ。
・ヒカセンの中でも、ヴェーネスさんと会ったことでハイデリンへの思い入れがキッチリ生まれてる感じだな。不屈の旅人……。
・シャーレアンがキッチリ議会形式だからっていうのもあって、終末っていう予想外の事態に暁が被害を減らしてくれたことを、ちゃんと重大な議題として取り扱ってくれるのは助かったな。え~暁って前になんかコソコソ嗅ぎ回ってたよね?みたいな感情よりも、恩義を返すほうが理性的な判断だとみなされてる感じ。シャーレアンの色を感じた。

 

○寄り集まるすべて

・パパがだんだんデレデレになっていってるのに口角の上昇が止まりません。
・ラヴィリンソスが自然環境を再現するために緻密な調整を行ってるの、すごい技術だな なぜ大気はあるのか、太陽はどう廻るのか、水はどこへ巡るのか……ヴェーネスさんの言ってた『世界がこのようにある奇跡』を思い起こさせる。
・エクスアダマント!決戦に出てきがちなつよつよ鉱石!!
・世界中の縁が結集してる……アルフィノくんがこんなに縁をつなぐ役目をしてるの、感慨深い……紅蓮最後に言ってたもんね。絆を編むことなら自分にもできるかなって。あの日ひとつひとつ集めた薪が、雪の家で暖めてくれた焚火が、希望の灯火になっている。

・クルルさんのツテって、エジカくんかな!? 竜も一緒に協力してくれるの? 四聖獣も!?
・OPの一部でも流れてたアツアツBGMがラヴィリンソスにやってきた 漆黒のコルシア島北のテンションになってきたな
・エクスアダマントが届くまで、ラヴィリンソスのみんなのお手伝い。
・命は奇跡の産物……他の星がおそらく滅んでいる中、アーテリスにこうして命が続いているのも、針の穴を通すような奇跡なのかも。
・生きるために何が必要なのか、それが人によって少しずつ違うのがむずかしく、楽しいところ
・命の推進力 完全な幸福を求めるために進化を目指す 古代が終末に襲われなければ、いずれ完全な星の善さを追い求めて破綻するみたいなこともあったんだろうか……。

・パーフェクトキャロットは架空のニンジン 面倒なカボチャの煮込みを作ったり、酸っぱいレモンをマフィンにして食べたりすることが、ハイデリンの求めた生命の強さ……。
・エルピスの次にラヴィリンソスに来るとなんか似てるなって思う 命をつくる実験場と、命を再現する保管庫
・月に行くために持っていく命を取捨選択するって行いに、心苦しさを感じてる人もいるみたいだ。あのときヘルメスが持っていた感情……
・人が人以外の命を扱うっていう部分には、今も変わってないとこもあるよね。

・ムーンブリダさんのご両親だ! いやムーンブリダさんが死んだのってヒカセンが光の加護封印されてたから……あのときがアシエン葬った最初の……ウリエンジェよりずっと責任あると思ってるよ……
・お母さんに面影がある ウリエンジェの気持ちわかってた、っていうのはさ 言葉に表せなくとも震えた文字だけで十分伝わったってことで たくさんの言葉や適切な言葉を使って上手く伝えることより、伝えようとすることに尊さがある
・ムーンブリダさんが一人でいるウリエンジェを周りと繋ごうとした ウリエンジェがいいやつだって周りに知ってもらおうとした 今、ウリエンジェが異なる種族同士の仲立ちをしてるのは、なかなか周囲には伝わりづらい文化や言語の違うピクシーやレポリットに自分を重ねてたのかな あの日、ウリエンジェはいいやつなんだって連れ出してくれたムーンブリダさんと同じことを、自分にできる方法でやろうとしてたのかな

・荷物いっぱい運んで、ええかっこしいアリゼーちゃんスキ
・親以外から聞かされる親の話ってなんか面白いよね パパとママは魔法大学で知り合ったのか 馴れ初めとか気になりますぞ!
・アラグ帝国で宇宙進出を推し進めたのはアモン……退廃的な国に目的を思い出させようとして、宇宙に答えを見出そうとした
・魂の性分……ファダニエルくんも言うとったね 人に絶望しながらも可能性を問いかける性分かあ

・エクスアダマントすげー届いた!縁が集まる展開!めちゃくちゃコンテンツ差分がある!!
・シカルドとエマネランくん暁月でいきなりすげー名コンビになってるやん ずっとケンカして仲良くしてて
・ママの「月にお金持って行けないし今使っちゃったほうがいいよね!」って笑った たしかにそう
・クルルさんのツテはエレンヴィルくんだったのね エジカくんも「急に探せるか!」って協力してくれてありがた~
・アルファもオメガも来てくれたんだ 元気そうでよかった ネロさン一言くらい喋ってもいいのよ!
・ミドちゃん、寝てたのに返事してくれたんだ 星渡る鱗……心あるミドちゃんが宇宙を渡れたのは、卵を携えてたからなんだろうな……

・パパ……すごいよね二人とも 小さな背中が大きくなっていたことを知るのは、嬉しいようなさみしいような気持ちだよね
・なんかこうしてパパやママに愛されてる二人を見てると、この二人と一緒に歩いてきたことの尊さを感じる……この穏やかな街に守られて育ってきた小さな二人が、あんなに綱渡りの困難を越えて、多くのものを失って得て、海も山も世界の境界も越えてここまで来たんだ……尊い命……

ゴブゴブ取引中

 


○自分だけの答え

・方舟でっっか こんなのよくシャーレアンだけで作れたよな
・物質界とエーテル界は重なっている 深みに潜ると物質界でもエーテル界に立てる そこに星海観測地点が
エーテルが濃いほど個々のエーテルがほどけやすくなる 浸透圧的な?
・みんなのことをよく知ってるクルルさんが見守ってくれる エスティニアンが「人を追い回す執念深さ」って言うの笑った なんてったって暁最強ララフェルズの片翼でっすよ がんばらなきゃな
・敵意を持った魂……アルフィノくんの「多くを救おうと奔走してきたけど、すべてに優しかったわけではなかった」っていうの、心に刻む……

・イルベルドとパパリモの杖……この直前にパパリモのお父さんに会ったサブクエがあって……泣くが……
・リウィアさん!? そんなにガイウスさんのこと好きだったのか 奪われたばかりの人生だって思って……ガイウスさんの存在っていうより、拠り所のなかった自分がただひとつにすがって愛したその感情に執着があるってことかな この攻撃、改修されたリウィアさんの技とそっくり……そのための改修?
・ムーンブリダさんの斧 愛と正義 オルシュファンの盾 友の笑みを願った、騎士の想い……
・リットアティンさんも なんか、新生のハイデリンに導かれるままなんもわかってなかった頃、流されるように戦った二人が出てくるの胸が痛いな
・ガイウスさんはあれからいろんなことがあって違う生き方を選ぼうとしてるけど、死んでしまった二人はガイウスさんに愛されなかった、守れなかったあのときのままでずっと止まってる 死ぬってそういうことでもある
・ミンフィリアーッ!! 道を拓いてくれる
・イゼルさん 会いたいって思ってた 氷で守ってくれる また会えた よかった

・「私は私として生き、この心で苦しんだ」ってアモンの言葉、めちゃくちゃ好きだ。私はほかならぬ私の意思で絶望したって、そう言い切れるくらいアモンは精一杯生きて足掻いてたんだな。
・そうしてあの日消えて蘇った魂の記憶が夢の合間でしか思い出せなくなって、元の魂や前世なんかとは関係ない自分ひとりの人生を生きて、初めてあのときメーティオンが持ち帰った絶望を理解しきったという構図、あまりにも好き。
・「本当に待っていたのは」  ヘルメスはなんのために命の意味を問いかけたの? 帰ってきたメーティオンに本当は何をしてあげたかったの?

・アサヒくんめちゃくちゃゼノスくんのこと好きじゃん ずっと星海から見てたんだ ゼノスくんのことこんなに想ってくれる人いるんだね ヒカセンと三角関係じゃん(?)
・アサヒくんが答えを探し続けろって言ったのなんか……すごいな……自分で考えないと意味がない、自分で生きてみないと分からない。ゼノスくんが言ってたことでもある。
・アサヒくんがここまでゼノスくんを好きなのすごい。アモンがザンデから絶望を学んだように、アサヒくんはゼノスのあの日の、目を見張るような強さに憧れ焦がれ続けてきたのかな。姉弟どっちとも復讐を果たしきったってこと、なのかな……。
・「恨んだまま赦す必要はない」 エルピスで死にゆく獣にかけてた言葉 自分を「赦されざる者」に置こうとする性分……
・アモンは、ヘルメスは何を求めていたのか、それはどちらの一度きりの生でもたどり着けなかった答えかもしれないけど、私たちが代わりにメーティオンに届けに行ってくるよ 祝福の花と、砂糖どばどばのリンゴも。

・ハイデリン、お顔変わったね ヴェーネスさんより厳しく凜々しく……
・滅びた星はアーテリスより先に栄えて、その果てに絶望をなくそうとしてたのか アーテリスもそのまま行けばどうなってたのかな……
・「どこで折れていても不思議ではなかった」 そう ほんと めちゃくちゃバキバキに折れまくってここまで来たよ 見ててくれてありがとう
・え、討滅戦NPCと行ける技術あったん!?!?そういえばちょうどヒカセンとあわせて8人いるやん!!!!
・不屈の意思バフ 2回まで戦闘不能になれるってこと(1回ワイプしたよ!)

・最後の古代のひと 新しい今のわたしたち
エーテルを分かちデュナミスに対抗する ということは新人類はよりデュナミスに影響されやすいのかな 古代人は創造魔法で死んでしまったけど、魂は燃やされずに無事だったのかな?
・人を小さく弱い命に分割して、苦難を知らせることが絶望に打ち勝つための道……そう信じた結果がやっとここに追いついたけど、楽園を壊されたアシエンたち、弱く生き抜けなかった命たち、取りこぼされたものもたくさんあったよね。苦難が当たり前にあるというのはそういうことで……。
・ハイデリンもゾディアークも人の想いから作られたもの ゾディアークは星を守りたい救いたいって想いから ハイデリンは命が絶望と希望の先に続いてほしいという願いから ゾディアークは星を守ったけど過去にすがろうとした人の弱さを生んだ ハイデリンは命の可能性を生んだけどさまざまな命を苦難の中に落とした 全知全能にはなれないしすべてを守れない
・母なる星を踏み越えて人は生きるって構図が自分の好きすぎるやつでウーッ!ってなった。「命は長い孤独に向き合う力がいるのだから」「私たちはそれでも手を取り合っているのだから」……Rewrite……(いつもの)

・ありがとう、って言いたかった。ここまで見てきてくれて、信じてくれて、生きていてくれてありがとう。
・ハイデリンがどんな思いでヒカセンを導いてくれたのかわからないけど、たぶん第七霊災で急激に弱りかけてたその最後に光のクリスタルを渡したのがヒカセンなんだよね……?ヒカセンに自我があるかどうか心配してた頃もあったので、ハイデリンのことは「なんかよくわからないけど助けてくれる存在」みたいにフワフワ考えてたね。
・このあたりで5.2付近のムービーでヴェーネス派の光景を見たやつ見返してたけど、「私がどうあるかはいつだって私次第です」って言ってて超ヴェーネスさん……ってなった。
・エルピスで約束したヒカセンに再会するまでものすごい長い年月がかかったよね。ハイデリンが月を用意したのは、ヒカセンに巡り会えなかったパターンのことも考えてたのかなあ。
・生まれてきてくれてありがとうって、今の答えを出した人に対するメッセージでもあり、ヒカセンにまた会えてよかったことでもあるのかな
・ハイデリンのことをちゃんと信じていたとはいえない旅路だったけど、信じきっていなかったからこそ私たちは「なりそこない」の人として自分の手足でもがいたし、ハイデリンも神にすがらず自分の手足で這って立つ人だからこそ信じきってくれたんだと思った。



○幸せの形

・ヒュトロダエウスの声がする……ずっとこちらを眺めてる人……星界から目線でずっと心配してくれてる?
・「新しく始めるにはまず終わりに辿り着かなくちゃ」 To the Edgeがここで……To begin……We first must see the end……
・ウリエンジェもムーンブリダさんの夢見たんだ エーテル界ふしぎ
・タタルさんから最強装備を!ラザハンとガレマルドで会った子が働いてくれてるんだ タタルさんずっと見守ってくれてたよね 帰りを待ってくれる人がいることのありがたさ これまでの内職の結集だ
・オールド・シャーレアンにいろんなひとがいる アルファとオメガは星を見てる ネロさンは方舟を赤いボディにしたかったな~って悔しがってる

・もぐもぐヤシュトラさんかわいい この戦いが終わったら暁の血盟の役目もいったんおしまいなのかな ヤシュトラさんはルナルさんに会うための方法を探すって目的があるよね リーンちゃんとサンクレッドの再会見てえ~~
・ウリエンジェがサンクレッドの旅についていこうとしてるのいいな でもウリエンジェ、どう変装してもどうせ敏腕まじない師になるんでしょ?
・ここでエスティニアンの私服いきなり出てくるの笑った お母様にしれっと挨拶してるしよぉ!
エスティニアン素直に「呼んでくれてありがと」って言わないからアルフィノくん落ち込んじゃったじゃーん
・融和の旅はまだこうして続いてるんだなって……イゼルさん見てる……?

・すやすやヒロインズの横ですやすや
・「幸せになることを諦めないで」 すごく大事な言葉 投げ出すなっていうのと一緒だな……
・「あんた……どうして……」 コルシア島で水晶公が寝ぼけて言った台詞だ 今度はおはようって起きてくれるんだね
アリゼーちゃんとてもおこだね 寝顔見られて恥ずかしかったね うんうん
・片想いに悩んでさまようゼノスくん こんな風に答えを探して悩んでるゼノスくん初めて見るかもしれないな

 


○絶望の中にあるということ

・号令をかけるクルルさん見て、いつの間にかクルルさんがミンフィリアポジションに近くなってるんだなって思った。お友達だったんだもんね。
・そしてタタルさんが必ず「いってらっしゃい」って言ってくれるんだ 「いってらっしゃい」「おかえりなさい」もミンフィリアが言ってくれてたことだったね

・蛮神がマザークリスタルを動力に変えてくれるのか 信仰が力になる
・蛮神が悪しきものだったのは、破壊的な願いが被害をもたらすのと資源を消費するのと、部族たちの意識が乗っ取られるから
・アシエンたちが授けた神降ろしの術は「自己の増幅」が組み込まれてた……自他の境界をなくすってやつ? アシエン・プライム? 自分の概念を広げるために願うからテンパード化するってこと?
・それぞれの信仰は部族たちの拠り所で、生きるための知恵で引き継がれてきた大事なものだった それらが送り出してくれるなんて、最高の結集点というか……

・お口の悪くないガルーダたそだ!! クソ虫言わない!! お上品!!
・ガルーダが自由に空を飛んでるのを見て、この世に悪があるとすればそれは人の心だ……って気持ちになったよね 人を傷つけるために風を操るんじゃなくて、自由な風を味わうために空を飛べるガルーダが生まれるには、人の心がそうあらねばならなかった……いつだって人の心からすべて始まる……
・体感時間をニンジン単位で表すの絶妙にわかるようでわからない! 最後の1本は惜しみつつ……最後に近づくとちょっと時間かかるってことか?

・やってきたメーティオンの絶望攻撃! これキッツいな こんな風に生きることを真っ向から否定されたら、誰だって苦しくて揺らぐでしょう 絶望に打ち勝つのは難しいってことの意味がよく分かる
・宇宙の本質は無で、星や生命は点々と生じた膿……いや夜空は命が輝く天の暗き海なんだよ 一緒にスリザーバウ行こうよ
・サンクレッド!! 息ができなくても動けるの、サバイバル技術……!?
・なぜかウルティマ・トゥーレに着陸している 活動できる地面がある
・ドラゴンなんていない!?!? ヒカセンとエスティニアンだけ見えているドラゴンの亡者 ミドちゃんの星か……
・え、サンクレッド!?!?!?!? この空間を作ってくれたのがサンクレッドってこと? やばい つらい 吐きそう
・いつもサンクレッド、一番先にいなくなる……新生や4.4あたりのことを思い出している……
・ここで危うくいったん折れるところだったけど、なんとか進むよ みんなもそう言ってくれてるから
・大地が腐ると命が生まれなくなる 命の形をとれなくなるか、異形になる
・ミドちゃんは星を渡って、その子らも生き続けている けれどそれを選べる竜はほとんどいなかった アーテリスに渡っても人と竜は争った 争った果てに今は一緒に生きている

・ただ盟友とともに……大事な友を、絶対に救ってみせるんだ……
エスティニアン!?!? ちょっと あの これ一人一人いなくなるパターンだろ!?!?
・アルフィノくん泣いてる 祝賀会のときと違うのは、なにもかもなくしてはいないということ 誰かの命を優先したのではなくて、自分のために想いを貫いてくれたということ
エスティニアンいなくなって、なんかBGM変わった?ピアノの旋律が聞こえるようになったような
・次の領域へ イーア族、超マイペースだな 顔ちょくちょく取れるのなんの仕草?
・ウリエンジェはちゃんと言い残してくれるんだな ヒカセンにもラハくんにも……律儀だな……つらいけど……やだけど……
・メーティオンは想いに共感して滅びを具現化してしまった イーアたちも滅びるまでしばらくの時間はあったのに
・見えないことがどれほど幸福か 知性は人間の孤独を浮き彫りにする……宇宙の無情から目を逸らせなくする……
・「たったひとつの冴えたやりかた」ってSF小説だよね イーアって生物が出てくる サブクエでも宇宙の答えが42とかあったし、私が知らないだけでいろんな作品とかからの引用がほかにもあるんだろうなあ
・絶望があっても知ることをやめない 誰かがそう言ってるからじゃなくて、自分で納得すること 自分が納得するまで知ることをやめたりしない 知ろうとすることが面白いのだから
・ヤ・シュトラさんの研究気質、なんかすごいわかるなあ 自分もなにごとも理由がわからないと一生頭に入らないようなところがあるので……
・クリスタルで皆を呼んではいけない 術で喚ばないものが先を切り拓く……? みなにすがるのではなくて、思いもよらないものが助けてくれるってこと……?

・機械がたくさん オメガの星だ……あんなに帰りたかった故郷の星
・「ツガイ」「カゾク」を学ぼうとするオミクロンのサブクエなんかすごかったな 竜の星を経てきたからこそ残酷というか……オメガがああまでして得られなくて、今旅をして知りつつあることなんだろうし、こんな短い実験だけじゃ、なんで力が向上するのかわかんないよな……
・ラハくんオタクやしガーロンド社とも関わりあるし知ってたか~オメガジャマーのこと
・ラハくん英雄の冒険譚に載るどころかラハくんの冒険譚出るレベル たぶん第一世界ではモリモリ書かれてると思うし、そのぶんと合わせて私が書こうか??
・自己を拡張した強さの果て、成長の果て、その目的は? なんのために侵略をして強くなるのか 侵略するために侵略するという自己矛盾
・端末として生きてた経験 すべてのパーツを取り替えても自分だと言えるのか テセウスの船みたいな話だ ラハくんの人生自体がそんな感じで アシエンたちもそうだったんだろう
・おやすみとおはようの間の夢 夢を見たら少し違う自分になっていて、でも自分が見た夢を頼りに今日ここにいることを痛感する
・叶うことのない夢じゃなくて叶えたい約束として言ってくれるんだね 悠久の風に乗って
・心あるものは宇宙の航行に耐えられない だからもうこの星から出ないことを選んだ その心で続きを選ぼうってラハくんは手を差し伸べるんだ
・水晶の道が導いてくれる……今を肯定して明日を夢見る輝きだ
・とうとう三人になっちゃったし歌は流れるし……エ~~ンこれもう終わるの??

・いよいよフィナーレなのか……と思いながらいろいろ考える。
・死にたいひととどう話したらいいかの話をしてくれるのかなって5.4で言ってたのを思い出した。漆黒で奪ったものを焼いた炎の赤さを見つめて進もうとしてたことを思い出した。紅蓮でこの世界に復讐しきって死なせてしまったことをたくさん悔やんだことも思い出した。
・絶望をなくすのではなく呑んで進むこと 存在を否定せずに一緒にいようということ それは融和の道 手を取り合おうということ 手を差し伸べる姿
・気持ちが落ち込んだときも落ち込みをどうにかしようとするよりその状態を受けいれたほうがいいっていう説もあるけど、そういうのにも通じる?
・可能性をあきらめない あきらめた人に諦めない姿を見せるのは残酷だよね なにも知らないくせにって思われるのよくわかる でもまだ私たちにはわからないことがあることこそが希望 私たちの生きたいという願いは私たちのもの それと同時にあなたの終わりたいという願いはあなたたちのもの あなたたちがそれをわかってほしいというのなら、私たちの生きたいという思いも同じくらいわかってほしいもの あなたの想いとわたしの想いは同じだと証明する 漆黒と同じ構図だね
・誰も彼も自分の運命の中でもがいてる 紅蓮の解放者 うずくまっている夜を過ごして暁の向こうに始まるものがありますようにって願いたい
・いつか失うなら出会わなければよかったなんて言わないよ、って暗黒騎士で約束したみたいに、いつか終わるなら生まれなければよかったなんて言わない 言わないように生きようとしてる
・メーティオンは皆を痛めつけたいとか苦しませたいわけじゃなくて、本当にヘルメスとその故郷のアーテリスを愛しているから、生と命から皆を解放したい、同じ想いを届けたい、苦しまないように終わらせてあげたいって思ってるところが、本当に重要なポイントだな……
・そうであるなら、わたしたちがあなたたちの絶望も愛するという答えでしか戦えないよな いつか来る終わりでも、その答えを出したあなたごと愛するから一緒に生きようと言うしかない
・ハイデリンもゾディアークもメーティオンもみんな、愛することは不完全で不器用だね 人が不完全だから……不完全なまま愛してくれてありがとう
・あのとき出会ったメーティオンちゃんは「みんなを護って」って言ってた ヘルメスのそばにいて、命を大切にしたいって想いをちゃんと受け取ってた それを覚えてるのはもはやヒカセンだけだ……ちゃんと届けなきゃ

○あなたの絶望ごと一緒に

・三人で一緒にいこうね 天の果てまで
・みんなの旅路を思い描いて力にするアルフィノくん 8人で旅をしたのはそんなに長い時間じゃなかったのに、すごく懐かしいね みんなにいてほしいってすごく思うよ でもみんなもいてくれてるんだよね

・こんな状況になっても、夢ならよかったって思わないアリゼーちゃんに泣いてしまった。宇宙の果てまで来て 大事な人が一人一人いなくなって この先どうなるかもわからなくて でも「なかったことにしたくない」ってそう言えるアリゼーちゃん、とても強くていとおしいよ こんなに傷ついて生きてきたからこそそれを愛したいと思う気持ち……
・一人残されるヒカセンをこんなに案じてくれる 今まで残されてきてほんとに辛かったし苦しかったこともあった でもこんなに大事に想ってくれてるから大丈夫って思えるね……
・二人はヒカセンの幸せな結末を ヒカセンはみんなの幸せな結末を願うから 想い合うことで完成する魔法だね

・みんな哲学者の広場に大集合してるじゃん 祈ってくれてる? もしかしてゼノスくん遠路はるばる会いにきた??
・エンドウォーカーに……とうとうなった……終わりの旅を孤独に歩む状態……その足取りは重い……
・命なき街の人影……これまで出会った人の声……アルバート、オルシュファン、メルヴィブ提督、アイメリクさん、ナナモ様、ラウバーンさん、カヌエ様、ヒエン、パパリモ、フォルタン伯爵、ベーグ=ラグさん、リーンちゃん、ミドちゃん、ミンフィリア……
・いつか覚えた喜びが 流した涙が 受けた祈りが 決してあなたを独りにはしないだろう
・メーティオン おとなしく待っててほしかったよね 早く終わらせてあげたいんだよね 苦しまないように安らがせてあげたいんだよね 同じになりたいんだよね
・暗黒騎士クエストで、負の感情が形になって「僕を見て」って言ってたフレイ君や喪失をなくそうとしたミストが幼い印象を感じたことを思い出した いつも絶望は人間の幼い部分のなかにある始まり 原初の感情

なんか来た~~喚ばないものって、そういうこと? 思いもよらないところから、行いは返ってくる……
・「覚えていろ」って言ったのに忘れてたの悔しかったよね~そうだと思った~
・ヴェーネスさんがエメトセルクを残したのって、もしかして世界を分かつときに意図的にやったことなの? オリジナルの魂が残るように……しかしヘルメスは分かたれてるし、綱渡りの賭けってところなのか……

・長命だるだるおじさんじゃなくなって、イキイキお人好しおじさんになっててよかったね すげえ張り切って口上言ってくれるじゃん
・旅をやり遂げたあなたに花を届けにきたよ このためにここまで来たの 一緒に帰ろう

「私は、見たぞ」 エメトセルク、最後までマウントとってくんの腹立つ~~!! でもなんか、アゼムならこう言っとけばやる気出すやろみたいなそんな感じ受けた
・というか世界旅行しすぎやろ 長い時間の中で分かたれた世界をそれだけ見て旅してまわって、今も覚えてること それを全部見ろと言ったこと エメトセルクができなかったことを成し遂げたヒカセンに託す最大の激励だな
・「私の人生は軽くなかった」「お前たちが進む未来は、私の愛した過去じゃない」 自分のやったこと悔やまないの、ブレなくてよかった 古代人がいつか破綻して絶望で滅ぶとしたって、今が大事だったのは私たちと一緒だもんな 勝者が敗者を見下さず、憐れまず、敗者が勝者を仇としない結末 ただ、もう一度話せてよかったな

・ああ~~クエストタイトルが暁月のフィナーレだ~~終わるのか~~ハア~~~~~~
・レムナント……星の滅びの残骸……
・生きるほどに病は広がり、死を生む 繁栄のために得た文明が環境を破壊して病になった 蛮神を呼んだ部族たちも子を産む土地がないとかそういう問題抱えてたよね でも蛮神呼ぶと環境エーテルが枯渇してって……そういうこと?
・世界連邦の戦い、紅蓮のこと思い出す ギムリトダークにとても似ている 統一国家が唯一の道……ガレマール帝国……
・メーティオンが接触してきたことを戦争の大義名分にしようとしたんだな ピースキーパーの「この兵器の存在が有機生命体の有害さを示しています」っていうのギェ……「この戦争を終わらせるんだ!」って英雄的な台詞を言ってた兵士が最終兵器起動して絶望してたのしんどいな……。蛮神問題をアルテマウェポンみたいに力で支配した先はここに行き着くんだろうなあ。
・争いを絶やした星、なんかエルピスに似てるな……エルピスの2Pカラー的な……みんなローブ着てるし……
・3ボス、アリゼーちゃんのLBで終わった……ラーラー……

・おかしいって思うよね 妬ましいよね 恨めしいよね 何も知らないくせにって思うよね
・死にたい人はこれまでたくさんたくさん諦めて諦められなくてでも諦めさせられて、その淵に立って終わりにしたいと願ってる 生きてることを愛したかったのに愛せなかった そんな人に何を言えばいいのか
・運良く上手に生き延びられた側の人間が、生きてほしいって、諦めないでなんて言うのはとても残酷だよなって、FF14の旅の中でも何度も思った 私たちは本当の絶望を知らないからそんなことが言えるのでは?って
・転送装置でみんなを逃した……ヒカセンは飛ばされずに一人残るんだ……転送装置自分から手放したよね? 笑って見送ってたし……
・自キャラが何を考えてたのか私にはわからないけど、笑ってたの、自分もやってみたかったのかなって思った。これまで自分を逃がしてくれたり守ってくれたりした人みたいに、大丈夫ってすがすがしく笑ってみたかったのかなって。
・ゼノスくんキタ~~!!!! 宇宙も越えられるヒカセンへの想いすご まあ絶望も一緒に愛して帰ろうというなら君が来なきゃいけないよね
・最後の稀なるつわもの召喚……数時間前にSNSでチラッと匂わせてたらちょうどピッタリ7人集まってくださってめちゃくちゃ感動した。ありがとうございます……。

・幸せになることを諦めるなってクルルさんは言ってたけど、みんなみんな幸せになりたかっただけなんだ どうにかして幸せになろうとしてた 完璧な幸せとして終わりを求めているだけ
・生きている人間が死にたい人間と話すには、絶望を否定してはいけない 死にたい、終わりたいと言いながら幸せになろうとしてる 人間は幸せになろうとする力を持ってるから それがどんな方向に向かうものであっても
・真っ暗になって液晶壊れたかと思った(リモコンとか確かめた) 新生で十二神降ろすときと同じムービーだ……みんな離れても祈ってくれてるの……

・ゼノスくんに目もくれずに置いてって走っていくヒカセン
・優しい答えを探してたんだね ヘルメスに持って帰ってあげたかったんだね つらかったね
・青い鳥はあなたのすぐそばに けれど青い鳥を探すために旅をしたからこそ、青い鳥がすぐそばにいたことを見つけられた
・個人的な話だけど、自分の恩師が「自分の人生の意味は棺桶の蓋が閉まるまでわからない」って言ってたことを思い出した。
・天の暗き海の美しさ、分かってくれた? 同じ宇宙でも、心によって捉え方がまったく変わることの証左……宇宙にもうひとつきりしか残っていない命だから絶望するのか、まだひとつ残っているから希望を抱くのか 
・ヘルメスは命を愛してたから命に希望を問いかけた それをメーティオンに届けられてよかった また命が芽吹くことを願ってくれてよかった
・代わりに届けられはしたけど、やっぱりヘルメス本人から祝福してほしいよね 頑張ったねって言ってほしいよね 砂糖どばどばのリンゴも一緒に食べたいよね
・ヘルメスはメーティオンの絶望に裁かれることでその存在を尊んだけど、メーティオンが本当に望んでいたのはそれでもヘルメスが「おかえり」って言って祝福してくれることだったんじゃないかな……
・ただヘルメスが真正面からメーティオンを迎えるにはあの状況じゃ無理だよね……そうしてメーティオンが持ち帰った命の意味の答えを、人の在り方への問いかけとして受け取って裁かれることを選んだ……メーティオンが絶望を持って帰ってきたのは自分への罰だとも思ったのかな。そう考えるとヘルメスって罰されたがる性分なのかも……
・メーティオンの絶望は先ゆく星々から受け取ったものからできてるけど、その中には確実に「ヘルメスのもとに帰れなかったこと」があるんじゃないかなって思う
・始めるためには終わらねばならない 「いってらっしゃい」を言ったのなら「おかえり」を言わなければ、新たな旅に出ることはできない


○お家に帰るまでがフィナーレです ~残業を添えて~

・あれ? ゼノスくんここで戦いたいの? いや早く帰りたいんですけど……
・しかしでっかい借り作っちゃったからな ゼノスくんが一緒に来てくれたことが絶望も味方にして進むことの構図っぽくてよかったとは思ってるが
・戦うなら帰ってからがいいな~と思うんだけど……まあここなら被害も出ないし……残業するか~一緒に戦ってくれたしちょっとだけ遊んであげるか~

早く帰りてえな~~って想いが一番強い!! 残業を超える想い!!
・デュナミスの輝き 6つもある みんなの想い
・この戦い、互角じゃない むりだよ ゼノスくんの生きる理由と世界にはヒカセンとゼノスくんしかいないけど ヒカセンにはいっぱい理由があるから ゼノスくんはヒカセンとだけ戦いたいかもしれないけど ここには誰もいないからヒカセンとだけ向き合えると思ってるかもしれないけど あなた以外の人がここにはたくさんいる 同じものは返せない ごめんね
・ゼノスくんも世の中は絶望で満ちてて虚しく生きるしかないと思ってて、自分が大切だと思えるものを探してた その果てに見つけたのがヒカセンだったけど ヒカセンはゼノスくんみたいに一人きりでは探せないから ゼノスくんはひとりで死ぬべき理由に辿り着いちゃったの、少し悲しいな まだたくさん一緒に理由探せたらよかったね プレイヤー的にはあんまり戦いたくないし、戦わずに一緒の世界で生きられる方法を探したかったけど ゼノスくんは戦わないと何もわからないよって言うから
・せっかくこんなに愛してもらったけど あなたとわたしは違う人間で生きたい理由が違うんだって示した戦いになったな……幸せの形は違うのだ……

・楽しかった?って聞いてくるの、ゼノスくんもわかりたかった?わかりたくなってくれた? あなたの旅は良いものでしたか……?
・ヒカセンがなんでゼノスくんに勝てたかわかってくれた?純粋な戦闘能力ならたぶんゼノスくんのほうが強いんじゃないかな それでもなんで最後まで立ってられたか、その一片でもわかってくれたから、そんな問いをかけたいと思ってくれたのかな
・転送装置はどうやって戻ってきたの? 想い!?!?
・これでよかったのかもだけど 彼は満足したかもしれないが 置き去りにされるゼノスくんがさみしくて やっと自分をわかってくれる人に出会えたと思ったら、自分とどうしようもなく違うということを突きつけられて置き去りにされちゃうの、すごい悲しいな ガレマルド編でやった「助けることの難しさ」がこんな最後に来て……。一緒に帰りたい人としか一緒に行けないんだな……。
・ボロボロでラグナロクに帰ってきたヒカセン、みんなに心配されまくってる また泣かせちゃったな~
・やっぱり「いってらっしゃい」で始まり「おかえりなさい」で終わる物語なんだ……暁月のフィナーレ……
・クレジット速度をちょっと早くしてたら、ちょうどエンドロールの絵が終わって真っ暗なところで月花彼岸花流れてビビってしみじみした……私のフィナーレにふさわしいね……
・幕を下ろした者と幕を上げる者たち……ヘルメスがメーティオンを迎えてて泣くが……

・暁、表向きは解散しちゃうんだな~秘密結社に戻って、石の家はタタル工房になるってこと……
・ラハくん オミクロンも冒険に出たら、誰かが機体に夢を手渡してくれる……アルファとオメガが旅に出たように 水晶が夢を見て冒険に出かけたように……
・ヤ・シュトラさん 言葉にすると形のないものがねじ曲がってしまう……分かるなあ……これを書いてるときの自分がまさにそんな気持ちだよ 今感じてる気持ちを言葉にするとなんだか「これだけじゃない」って思うんだよね もっともっと書きたいことがあるのに、上手く言葉にできない でも、ヤ・シュトラさんには記録を残してほしいよ 私も無理やりにでも残す意味があると思って残してるから
エスティニアン ヒカセンに無職の可能性心配されてて笑った アイメリクにも心配されてる 着ぐるみ送りつけられたアイメリク、ほんとに着そうだな……
・サンクレッド 放浪の旅のことはリーンちゃんに黙っといてくれって ええかっこしいめ!! べつにいいじゃんね ウリエンジェと世直しの旅してるよ!って言えばリーンちゃんは「私もがんばらなきゃ!」って笑ってくれるよ
・クルルさん ゼノスくん見送ってくれたのありがとう クルルさんのためにもゼノスくんには感謝しなくちゃね 今度はクルルさんとも冒険したいな!
・アルフィノくん アリゼーちゃんとガレマルドに行くんだね しっかりリキニア姉妹のこと出してきて噛みしめた 楔としてずっと持っておかなければならないこと ずっと君の旅の最初から最後まで一緒にいられてよかったな
・ウリエンジェ ヴェーネスさんの行動力と好奇心を引き継ぐレポリットたちかわいいな 留学レポリットたちとウリエンジェ先生のこの先が気になる
アリゼーちゃん 「明日はきっと、今日より素敵な私になるわ!」「今度はあなたの方が見惚れちゃうくらいにね!」……結婚しよ。
・みんないろいろなところに行っちゃうんだね なんだかさみしいね どうしよっか 明日から……
・ヒカセンが何しよっか~ってようやくなれたこと、とても感慨深い 何をしても楽しい旅になる
・青い鳥が飛んでる メーティオン、ラグナロクに乗ってアーテリスに来てくれた? 一緒に帰れてよかったな……



○フィナーレ後の気付きとぼやき


◇ハイデリンについて

・ハイデリンが己の意志で真実を知れって言ってたのは、ヒカセンが自分の意志でエルピスに行かないとヴェーネスさんの知ってる時間と収束しないから ヒカセンをエルピスに導くことが必ず結末のためには避けられない道筋だったんだと思うと 大変だっただろうな……
・ハイデリンからヒカセンへの導きは神の御座から差し伸べた手とかではなく、ヒカセンに旅の終わりまで辿り着いてもらわないといけないっていう必死の応援みたいな感じだったんだよな もしかしたら 逆にめちゃくちゃ人間味がある
・新生のときやたら導き過多だったの、ヒカセンの自我も若干薄いのに加えて、ハイデリンがヒカセンにやっと会えたからめちゃくちゃ張り切ってたんかなと思うとなんか納得する
・でも自分が応援できなくなってからヒカセンがどうするかは完全に賭けになっちゃったよな 信じて祈ってくれてたかな ヒカセンがした旅の話をずっと覚えてくれてたから きっとそんな風に話せるときまで旅を続けてくれるって
・最後にエメトセルクとヒュトロダエウスの魔法を借りてメーティオンに花を届けること ヒカセンがエルピスで出会ったメーティオンに思い出を語りかけること これが結末に至るために必ず通る道で出会うべきものごとなら この世界にいらないものなんて本当にないんだなって思う

◇メーティオン/絶望と話すこと

soraclair.hatenablog.com

・暁月が始まった第1回目の記事で自分が引用してた歌、今聴くとメーティオンのことだな……と思えてきて……
・星を渡りながら、たくさん傷ついて生きてきたよね。でもヘルメスに優しい答えを持って帰ってあげたかったから、たくさん翔んだんだよね。
・幸せになろうとして、大切な人に幸せを届けようとしてひたすら旅をする姿は、私たちと変わりがない メーティオンも宇宙の星の人たちも、みんな私たちだったかもしれないもの
・夜と朝を繰り返して、絶望と希望を繰り返して、終わるものがあるなら始まるものがありますようにと願うことは、とても難しくて残酷で綱渡りの道

・死にたい人、絶望を抱えた人とどう話せばいいのか、ずっと考えてた FF14の世界でも、外の世界でも
・でもフィナーレまで終わってみて、死にたい人に、死にたい気持ちにどんな話をしたらいいのか、ここまで自分で歩いて潜って飛んで知ったから、やっと物語が応えてくれたと思った 生きて生きて生きないとわかるわけがない まだわかってなんかない わかろうとしてるところで足掻いてるだけ どうにか足掻いてるって言えるところまでやっと来られただけ
・死にたい人に言えるのは あなたの絶望はあなただけのものだから、私はそれを肯定したいということ あなたが答えを探そうとするその姿だけで美しいということ あなたと一緒に答えを探したいから、明日もあなたに会いたいという約束
・メーティオンも、ヒカセンからの答えを受け取ったことで、自分の命の意味も愛せるようになってたらいいなと思う。

こんなに傷ついて生きてた自分でも最後には好きになれた
泣くほど好きだったあなたと生きていた記憶を自分を
愛した

――riya『そして物語が終わる』 より

 

クソデカ「おわり」じゃないんだ……

暁月のフィナーレの感想はとりあえずこのへんで。
フィナーレまでようやく辿り着けました。なんと新生から約2年10か月!
近日、総集編として今までの総まとめ記事的なものをちょこっと上げようと思っております。具体的には好きなキャラクター語りとかBGM語りとかそういうのを……。

自分は「誰も悪くない」物語のことがけっこう好きなのだけど、FF14は「誰も正しくないかもしれないけど悪くない」話だったのかなと思う。「悪役」はいたけど、何が「悪」なのか?は人によって変わるんだろうなと思うし、自分の中でも視点によって変わるなあという感じ。この話長くなりそうだから省略したいんだけど、例えば「悪」と「許せない」は違うものなんだろうな、とか。そういうことをたくさん考えた。

誰も彼もそれぞれの生きる目的があり、何が正しいのかなんて誰かが教えてくれるわけではなく、自分でなんとか見つけた答えを支えにどうにか歩いていくしかないという、厳しくて優しい旅をくれた。自分は間違ってるのかもしれない、と思いながら行動するのはとてもつらいことなんだけど、それでも悩んで進むことに意味はあるんだ、ってずっと言ってもらえてたんだって、いま本当にそう思う。

ゲームって自分が進めないと一生終わらない媒体で、自分がコントローラーを握って操作して選んで動かさないと何も進まない。だから「あなたはあなたの意思でここまで来た」って言葉がこんなに重たく響く。何度もストーリーについて考えすぎてしんどい……つらい……って泣いてたけど、考えなきゃいけないって使命感のようなものもあった。ここで立ち止まらなきゃ私は私を許せない、みたいな気持ちがあった。なので、今までの寝込みイベントはわざと意図的に寝込むように自分を追い込んでたところもあった……(なぜ追い込む????)

でも漆黒〜暁月あたりからはあんまり「もうダメだ……」みたいな落ち込み方はだんだんしなくなっていった。(覚悟が決まらない!とかはあったが……)最後にそういう落ち込み方したのはイノセンス戦後が最後のような気がする。進むうちにシナリオのメッセージとか、暁メンバーの支えとかがはっきり見えるようになってきて、自分のせいだとかこの先どうすればいいとか、そういうことを一人で思い悩んでるのがいかに独りよがりで傲慢なことか、っていうのが分かってきたところもある。

特に暁月は絶望と戦う話っていうのもあって、倒れちゃダメだ、ってずっとずっと言われてる気がして、本当につらくても折れるな、って思い続けることができた。シナリオの力がすごい。ってことをずっと考え続けてたら、Endwalkerの歌詞で何度も何度もForge ahead(前へ進め)って言ってくれてるんだね。こんなに言ってくれてるの知らなくて、フィナーレ後に歌詞調べて号泣してしまった。

 

前途多難波瀾万丈だったなあと自分の2年10か月を思い返してもすごいしみじみするんだけど、なんとか情緒筋を鍛えて強くなって進んでこられたかな。FF14始めてからフィナーレまでいつの間にかけっこうなリアルタイム年月が過ぎていた。
ずっと見守ってくれてる方、優しくお手伝いに駆けつけてくれる方、いつも楽しく遊んでくれる方、そういう出会いにもたくさん恵まれたおかげで、どうにかフィナーレまで来られたなって心の底から思っています。いつ折れててもおかしくなかった。だって始めたばかりの頃の私はリムサの端っこで人が怖くて震えてたから……。

あの日リムサの端っこで震えながら空を見てた私へ。
あなたの旅は、きっと良いものになるよ。

わたしの旅も、良いものにできますように。