Saint Bleu

Don't you ask yourself, ”Can this be?”

FF14と深淵に沈んで生き延びる #24

あっという間に2023年が終わろうとしている……。
2023年はすべて漆黒に捧げました。去年の今頃はラケティカ大森林をブリッツェンで駆けてました。
そんな感じでなんとか今年を締めくくりたい、漆黒5.4~5.5の感想です。
エデンとウェルリト戦役の感想もちょこっとあります。

前回はこちら↓

soraclair.hatenablog.com



 

ダブルヒロイン

・マジでグラハ君、暁のカワイイ枠じゃん……事あるごとにハワワもじもじするし……耳はぴこぴこするし……
・5.3後会話のヤ・シュトラさんが「こちらの世界で居場所を見つけるまではグ・ラハ・ティアって呼び続ける」って言ってたのが好き。さすがイケメン枠のミコッテである。
・ハイデリンとゾディアークを悪用されないようにっていう使命までこちらに託されてるんだな。もう召喚した古代人はいないのだから……今後どう扱うかまで委ねられてるんだよな。始まりの蛮神を超えて世界を紡がなきゃ……
・グラハ君、リセちゃんのことは紅蓮の記録で知ってるのか。英雄とともに祖国を解放した紅蓮の戦乙女リセちゃん……後世に語り継がれてる系の話好き。
・グラハ君にとっては今が憧れの物語の中にいるような気持ちでもあるのかな
・帝国の後継者に名乗りを上げたネルウァって、なんか……前に聞いたような……
・テンパードの治療法を探していくのか。罪喰い化と似てて魂が固まってる状態ぽいってことはわかったもんな。

・ヒカセン大好き組で冒険だ~わくわく
・グラハ君初登場のころなつかしいな……意味深な声聞こえて誰?って思ったけど……そんなヤンチャしてた時期もあったんだね……遠くまで来たね……
・アラグの皇血って、片目の血は代々受け継がれてきたけど、ウネとドーガが渡してくれたものは時限があるのか?
・殿下って呼ばれてるグラハ君かわいいね。

・パスワード知識ないみんな!!!!1カメ!2カメ!3カメ!
・ヒロイン組との冒険が楽しすぎて、このあとなんか起こるんじゃないかって怯え始めた。癖になってんだ、怯えるの……。
・今までFF14の対ヒカセンヒロインといえばアリゼーちゃんだったのに、グラハ君が猛スピードでメインヒロインの座にのぼりつめてきてビビってる。いやもうわりと前からそうだったな!
ダブルヒロインとの冒険楽しかったね~またいこうね

○技術は自由のために

ネルウァにブルトゥス家から支援が……あのNewマッドドッグさん(ファダニエル)がやったんか?
・蛮族たちと対話による解決の方針……今は戦力割けないのもあるけど、国として方針転換したんだ……かつて蒼天のアルフィノ君がやろうとしたことだよ……手を取り合えるはずだって……それが今、国をあげてその方向に舵を切ってる……感慨深い。

・シドやビックスとウェッジを見ると、シルクス・ツイニングのこと思い出して胸がいっぱいになる……シドたちはやり遂げたんだよ……ちゃんと目覚めさせてくれたんだよ……
・魔導端末見ると、それだけでシルクス・ツイニングのこと思い出してしまう~!!!!
・人々の希望になるために後世に託されたクリスタルタワーが、第八霊災でボロボロになった世界の希望になってたの、何度考えてもすごいな……って思う。今度はこの世界で生きていける希望になるようがんばろう……

・オーエンってFF3に出てきたよね?オーエンの塔ってあったし……
・テンパードが罪喰い化と似てるのは、魂が霊極性に偏る性質が同じだからなんだな~蛮神の属性と、霊極性を併せ持つってことなんだろうか?
・霊極性に偏ると、自我が薄まるっていうのを聞くと、序列とともに群れをなす罪喰いたちのことを思い出す……
・自我を取り戻させるためにアラグの記憶継承術を使って、アリゼーちゃんの偏った属性を戻す治癒に組み込むってことね?

・キャ~~ネロさン!ウェルリト戦役でアラグの専門家としてちょこっと存在を匂わせてたネロさンだ!!顔を見るのはオメガ以来かな? なんかネロさンの顔見ると勝ったな……って気持ちになる。拝んどこ。
・第八霊災のときもネロさンは大活躍したんかな……ネロさンはいざというときはガーロンドォに後を託して潔く散りそうだからな……想像が膨らむ。
・ボズヤに片足突っ込んでたからか、覗覚石とミコトさんの話が出てきた。差分かな?
・マシンがぶっ壊れたけど、なんとかなった……ガーロンド社はいつも未来のためなら太っ腹だぜ。

 

○ふたりのマトーヤ

・ガ・ブくんに再会。ガ・ブくんはこれでもテンパード化マシなほうなんだよね。
・治療一人あたりでもめちゃくちゃ魔力使うんだな……人間複数人がゼーハー言うくらいの……

・ガ・ブくん声かわいーい!アリゼーちゃんがガ・ブくんの前ではお姉さんの顔になっててかわいーい!
アリゼーちゃんがガ・ブくんに心をこめて語りかけてきたことが、テンパード化を押しとどめてたんだね……。
・ポークシーの量産体制を作って、本格的な治療をするためにマトーヤさんのところに行く。
・素直になれない師弟の会話、めちゃくちゃ好き……。

・にっこりアルフィノくんと戦慄する一同。ごまかすヤ・シュトラさんかわいい。
・マトーヤさんから「若造」扱いされるグラハ君、いいね。
・アルフィノくんはお母様似なんだね。おっとりしてらっしゃる方なのかしら。
・秘密の工房の気配にワクワクするグラハ君カワイイね。
・ちょうどこの時期、アーシャのアトリエをやっていたので、シャーレアンの錬金術師ってコト……!?ってテンション上がってた。

・マザーポークシーきゃわ……お洋服フリフリでエレガントだね。
・シュトラクッション……!!ヤ・シュトラさんが最後にここへ来たのは大撤収があった15年前くらいって話だから……小さなシュトラちゃんのためにマトーヤさんが作ったのかな。

・マトーヤの名を名乗ったこと、嬉しいんだな……ヤ・シュトラさんにとっては愛と誇りの詰まった名前だもんね。師弟尊い……

○リムサ・ロミンサの船出

・メルヴィブ提督に会う。ゲームシステムでも最近蛮族→友好部族になったけど、こういうシナリオの運びからそういう流れになったんだね……納得。
・対立が続く限り、蛮神は召喚され、テンパードを生む……これ新生のミンフィリアさんも言ってたことだよね……

「蛮神とは、混乱と絶望の内に、民が祈り、願うことで生まれいずるもの。
ならば、その世を正さない限り、蛮神は生まれ続けるのです!」

・今まで対症療法だけやり続けてきたようなものだったよね。それじゃダメかもって方向転換にここへ来て至ったのは、いろいろな世の変化があったからでもあり……
・そういえば双剣士クエストかなんかで、断罪党がもめてるって話あったな~
・情報収集のためにリムサを歩いてると、なんか感慨深い。自分にとって始まりの街だから、いろいろあったなってすごく思い出深い。故郷みたいなものだから、理屈抜きで好きだなって思う。
・取引したい人を装って調査だ!そういえばアルフィノくんが貧民に変装して自信満々だったときあったよな……どうやっても高貴なオーラが出ちゃうアルフィノくん。
・商人にガラ悪く話しかけに行くラハくん。相変わらず悪人のフリが下手だなあ~ラハくんは……。
・クリスタル杖のおかげでなんとかなった。グッ!じゃないがラハくん!
・ラハくん「あんたの戦いの意味は、変わらずあんたの中にあればいいんだ」……何を思ってここまで来たかはそれぞれで、何が正しいのか誰かが教えてくれるわけでもなく、自分で問い続けるしかない……この作品のスタンス、一貫してるな……。

コボルド族もサハギン族も乗組員となる、巨艦バイルブランド……同じ船で生きてるという点でまとまることができる……
・こっちが正しい道だよって言われても、生き方を変えるのはむずかしいことだよね。これまで自分が信じてきたものを捨てるのは簡単じゃないし、正しさのためなら変えられるはずって思うのは傲慢なことでもあるよね……
・断罪党、頭領さんが伏せってたから他が戸惑ってアワアワなっちゃってたんだな。頭領さんはもうとっくにメルヴィブ提督を信頼してくれてたんだな。よかったな。
・「海のものはヒトのもの、陸のものはコボルドのもの」って条文が曖昧なことから生じた問題だったのか。境界線をきちんと定められてなかったんだな。
・弱き者を護ろうとしたテスリーン……ふっと名前出されるだけで胸にくる……いろんなものが受け継がれている……

Love

・オ・ゴモロ山での会談……あのときアルフィノ君が届かなかったところまでいけるかな……
・司祭さーまが言ってること、あの時と同じだ……弱いコボルドは侵略してくるヒトから身を守るために神を降ろすしかなかった、それなのに蛮族として駆逐しようとしてきた、手を取り合おうっていっても信用がない状態だよね。
・メルヴィブ提督のお父さんって、テンパードになっちゃってたのか。自ら父を制裁した銃を、新たな盟約のために差し出す……
・テンパード化が解けたら、これまで信仰心ゆえにやってきたことがどんな意味を持ってたのか、正しく理解してしまうことになってしんどいよね。そこにガ・ブくんの説得とメルヴィブ提督の決死の交渉があって、司祭さーまも譲歩してくれたのかもしれないな……。

 


○死にたい人たち

・とりあえずひと山解決だぜ!と思ったらなんか変な塔出てきた……コワ……
・他の地域もみんな出てるのか。エオルゼアを囲むような位置取りだな……
・新生マッドドッグことファダニエルくんがみんなの前に出てきたぞ。そういえばブルトゥス家の話あったけど、実際にアサヒくんとして振る舞う場面もあるんだろうか……?
・そうか、アシエンって死ねないのか……?アシエンの転生の仕組みいまいち分かってないけど、ファダニエルくんもけっこう長生きなのか?エメトセルクも何度も人に絶望してきたって言ってたけど、そういうの何度も転生して見てたら、あーもう全部壊れればいいのにってなるもんかもしれないな……。

・バハムートっぽいのが現れたことで、エスティニアンさんフラグが立ったぞ。情報網のタタルさん×エーテル追跡のクルルさんの最強ララフェルズにかかれば見つかるよな!!

・え~あの塔に近づいたらテンパードになんのか~しかも帝国ばんざいってどういうことだ……
・ゼノスさんって今魔導城にいんのか……継承権主張してるネルウァさんはどこにいるの?城の内部どうなってんだろ……政治は……民はどうなって……
・ヒカセンとの再会のためにはりきって新しい武器探すのか。ああ、ヨツユさんが献上した剣が折れちゃった……ヨツユさんは、ファダニエルくん見てどう思うだろうな……

○5.4全体感想たち

・いや~FF14すげ~な~5.4もりだくさんだった。ダブルヒロインズとの冒険、リムサ・ロミンサの再出発、終末の予感……。
・これまで信じてきたものや生き方を変えるのは難しく、けれどほんの一筋の綱渡りをこえて何かが変わることもあるかもしれない、という話をしたあとに、「みんな死んでもらって自分も死にたい」ってファダニエルくんが出てくるの、ウワ~~ってなっちゃった。
・メルヴィブ提督の話を聞いてて思ったのが、ヒカセン側にいる人たちはみんな、「生きたい」人で「強い」人なんだよな。そういう人々は「持つ者」とも呼ばれるのかもしれない。
・ファダニエルはゼノスのことを「何もかもを持つ者」と呼んでたところから、自分は「持たざる者」だと思ってるのかもしれない。ゼノスさんは逆に「持つ者」ゆえに死にたがってるみたいな感じに見える。
・ヒカセン達って、生きたいと願う人とは手を取り合ったり歩み寄ったり、なんらかの形で分かり合えたこともあったけど、死にたい人とはほとんど和解できてない気がする。
・ヒカセン側の人々が通そうとする理屈って、この世の何もかもに絶望してて自分以外のことはどうでもよくて、何もかもめちゃくちゃになって終わればいいのに、みたいな人にとってはつらくて仕方ないよなって前から思ってた。結局、希望は「持つ者」でないと抱けないものなのかもしれないみたいな気持ちに何度かなったことがある。たとえば、4.3あたりとかで。
・だから死にたい人とはどう渡りあえばいいのか、そういう話を今後してくれるのかな……!?って期待してる。ドキドキ……

 

○急速なフラグ構築

ネルウァさん、帝都にいないの?廃墟の真ん中にいまゼノスさんとファダニエルくんがいる感じ?
・アレンヴァルド……急に出てきてめちゃくちゃ喋ってフラグ立てるのやめろ……もういい……いいから……
・エレゼン青年期成長期を持ってしてもムーンブリダさんの身長を追い越せなかったウリエンジェ、なんか、良い……
・フォルドラさん、すごいな……自分が何に加担していたのか見極めたいって……それを確かめようって思える心の強さを尊敬する。
・アレンヴァルド……やっぱりそばに進み続ける人がいると、良い意味でも悪い意味でも影響を与えるよなって思う。自分も何かできるかもという希望と、自分も何か成さなくてはという焦燥と。

 


○英雄オタクヒロインズ

・ついにエスティニアンさんと再会か!?イシュガルド大捜索!!
・グラハ君の記憶にあるイシュガルド……確かイル・メグでアルバートと話してるとき、想像の中で見たよね?ぼろぼろの街に子どもが佇んでいる光景……
「蒼の竜騎士が現れたら歓声の一つや二つ上がるはず……!」←笑った
・突然現れて頭なでなでエスティニアン。アルフィノくんにもやったげろよな。乙女の心を傷つけられてオコなアリゼーちゃん。ついでにヒカセンを相棒って呼んでるなんてあんた誰よ!

・やばい……どうしよう……英雄オタクしかいない……
・アルフィノくんが兄貴っぽく接してくる人苦手だったのって、自分を下に見られるのがいやだったのかな。今は年上たちにめちゃかわいがられてるよね。アリゼーちゃんは逆に年下の子にやさしくしてあげてる印象。
・なるほどここでティアマットに会いに行くのか……ミドちゃんも眠りについちゃったし、七大天竜で話せる数少ない存在だ。テンパード治療が確立されたから、今なら安全に解放することもできるのか。
・テンパード治療ダブルヒロインズペア息合ってて好き。

・ファダニエルのように、すべての破滅を望む相手とも対話可能なのか……「相手の想いを知りたい」「覚えていることはできる」……漆黒通して学んできたことだよね。相手を知ろうとした先にしか見られない結末のこと……
・覚えてなくちゃいけないんだもんな 最後までやんなきゃな
・南方大陸は第二星暦後期まで人が住んでなくて、移住してきた人と竜が共存してたんだな。竜を調停役にする形で……イシュガルドとは少し違う形だけど、ここでも一緒に生きることはできてたんだな。アラグ帝国がやってくるまでは……。

 


○戦いの犠牲

・アマルジャ族の草原で戦いが……いったい何の目的で?
コボルド族が協力してくれてる……!胸が熱い……。
・燃えるような夕焼け……朝と夜を入れ替える色だ……

ティアマットちゃんと無事だった。これで竜たちはもうテンパードにされないかな……。
・アマルジャ族ともこれで和解のきっかけができた。クリスタリウムではズン族として暮らしてたんだよな。対等に話せるようになっていくの、うれしいね。
・ア、アレンヴァルドー!!塔の内部、アラグ帝国のシステムで神降ろししてるのか?さらった部族たちの思念をコントロールして……
・このシステムで召喚された蛮神はエーテル放射ができないのはなんでだろ?従来のバハムートはできたよね?
・アレンヴァルド……重傷……集中治療……ま、まだ生きてる……よかった……
・フォルドラさんはさ アレンヴァルドがまだ死んだってわけじゃないのに、まだ手遅れじゃないかもしれないのに、アルフィノ君が塞いでるの見てるの耐えられなかったんじゃ
・フォルドラさん、アレンヴァルドの負傷は自分の失態のせいもあるって思っただろうに、危機を脱出してなんとか生死の狭間にあるアレンヴァルドを送り届けたの、本当にすごい。
・仲間を犠牲にしたことがあるフォルドラさんが犠牲について語るの重い。大義のために犠牲を割り切る心と一緒に生きてきたフォルドラさんは、その防衛線がないとここまで無事でいられなかったよね。
エスティニアンが厳しいと甘いの役割分担があっていいって言ってくれるのは、アルフィノ君やヒカセン(アイメリクもかな)が最後まで諦めなかったから、エスティニアンはニーズヘッグの影から救われて、戦争も終わったっていう経験からなのかな。アルフィノ君もそれでさらに多くの人を取りこぼさずに救いたいって思いを強くしたのだと思うし。

・シャーレアンに協力要請!なるほどな~暁月でシャーレアンに行けることはフワッと知ってたけど、繋がってきたな……。
クイズ!ハイデリンが最後にヒカセンにTellしてきたのは? えーと、クリスタリウムのはエリディブスの呼び出したハイデリンbotみたいなもんだったし(これも仕組み的によくわかんないんだけど)、直接着信あったのって蒼天終盤では??
・あ、ティアマットに会って光の加護取り戻したときが最後だっけ?もうラハブレア&イゲオルムのときは特に何も言ってなかったんだっけ。いや~ずいぶん前だな……。
・ハイデリンの力が弱まってるってけっこう前から言われてきたけど、アシエンの活躍でゾディアークが活性化してるからなのか、何らかの原因があるのか……。
・今のヒカセンに力を貸す気がない説だと、ヒカセンがハイデリンのこと考えなくなったからじゃない?とも思う。信仰心が薄れて偏った属性が本来のものに近づいてる的な……ヒカセンの自我って物語が進むごとにめちゃくちゃハッキリしてきたような気がしてるのもあり。

エスティニアンさんがここに来て暁加入だぜ!やったね。アルフィノ君のそばにいてやってくれ……。
・ゼノスさんの新武器、リーパーじゃない? こういうのは暁月新ジョブのものが来るもんだしな……帝国と関わりあるしな……。
・タタルさん……いつも何かできないかって、みんなと同じことができないぶん、自分にできることがあるはずって、目いっぱい頑張り続けてたタタルさんが、アレンヴァルドに共感するの、すごいじんと来ちゃうな……。シーツふかふかにしてくれて、あったかいお茶淹れてくれて、いつも待っててくれてありがとうね。

 

○描いた夢の先

・アラミゴで部族たち交えての会談。アラミガン・クォーターめちゃくちゃメインで来るからついにテレポお気に入り登録したよ。
・司祭さーま!「メルヴィブ殿」って言っててじわーっとなっちゃったーよ。他の部族たちも、詳しく描写はされてないけどそれぞれ必死の交渉と葛藤があったんだろうなって……

・サハギン族の魂のフシャーッ!!部族クエストそんなにできてないけど、絶妙に理解のむずかしい、それぞれの部族内の固有の文化みたいなものが出てくるの大好きだから、そういうのいろんな人にどんどん知ってもらえればいいなって思った。
・アルフィノ君が描いてた夢が、ここでようやく……アルフィノ君と一緒に涙じわってなっちゃったよ。アルフィノ君が抱いてた、エオルゼアを守りたいという始めの想いから、どうすれば絆をつむぐことができるのか、手を取り合えることができるのか、ずっと悩み挑みつづけて、ようやく本当のグランドカンパニー・エオルゼアが実現したんだね。

・クリスタルブレイブの経験が、ここに来て活きるときが来たんだ。グランドカンパニー・エオルゼアに至る構想もアルフィノ君の計画の中にあったはず。失敗してもいつかどこかで何かになるっていうの、勇気づけられるな。
・蒼天でアルフィノ君と石の家に戻ってくるところ、本当に大好きだから、アリアヌさんたちと話して思い出してじわーっとなった。アリアヌさんは祝賀会前に行方知れずになってずっと気がかりだったこともあり、とりわけ暁メンバーの中でも思い入れがあるので。
・アリアヌさんたちと再会したとき、アルフィノ君は自分がやらなきゃって背負いこんでたものを下ろせたんだと思う。そこからずっとがんばってきたの見てきたから、すごく胸が熱い。新生のときからアルフィノ君はすごいなあって思って見てたから、いろんな感動が湧いてくる。
・アレンヴァルド……アルフィノ君の見る新しい世界の景色にきみもどうかいてやってくれよ……


○託す者と託される者

・な、なんとアルフィノ君とアリゼーちゃんのお父様がいらっしゃる!?お父様に日頃の感謝とご挨拶を……いつもお世話になりまくりでして……

・お父様……!? な、なんてこと言うんだ……
・しかしパパが言ってることって、アルフィノ君が悩んでたことと同じだよね……戦いに犠牲はつきものって考えを肯定したくない、なるべく多くを守りたい、そのためにシャーレアンとお父様は戦闘行為への完全な不干渉を選ぶというだけで……
・シャーレアンは何か外に出せない問題を抱えてて、それが最も世界の重大事だと考えてるからああいう態度になったのか?もしかしてお父様、二人をシャーレアンから切り離したくてああ言ったのか?もしかしてツンデレ系パパか?

・今度はカルテノー平原に……やたら広いところに攻めたがるよねテロフォロイは。三国の緩衝地帯で、第七霊災の中心地でもあるカルテノー平原……。

・アレンヴァルド……生きてた……足が……大腿部あたりの損傷って命に直結しちゃうよね。そんな感じの怪我だったのかな。こうしてちゃんと喋れてて思考もはっきりしてそうなのは、下半身中心に怪我したからなのかな。
・夢を託すなんて言うな……まだ生きてるのに……

・アルフィノ君、頷けないよね……簡単に持っていくなんて言えないよね……言葉で言うのは簡単だけど、どれだけのものを背負うのか考えたら……
・ヒカセンのこと見ててくれたから、託されるものの重さについてこんなに考えてくれてるのかなって思うと、泣けてきた。託されるの、つらいよね。持っていくの、しんどいよね。

・フォルドラさん!言ったってくださいよ! 剣をとって戦うだけが英雄じゃないって……タタルさんがアレンヴァルドの気持ち分かるって言ってたのがここで効く……タタルさんは一緒に戦えない代わりにここでみんなを待つのが自分の戦いだって言ってた。それがどれほどもどかしいことか、いつも出迎えてくれるたびに思い知らされてた。まだアレンヴァルドの戦いは終わってないよ……まだ守りたいもの守れる 夢を見られる アルフィノ君の見る景色の先にいること、それだけでも君が生きて一緒に見て目指してくれてる夢なんだよ……

○メチャ長戦記物インスタンスバトル

・ウワッ!情緒十分確保警告だ!
・カルテノー平原ってさ……バハムートはもういないからあれだけど第七霊災の再現でもするのか……
・塔が地脈まで到達してるってことは、結節点を破壊して、地脈を壊して大地を破壊するってこと……!?
・テンパードにするためにさらって、蛮神たちに破壊させて、なんかすごい回りくどくない?エネルギーの有効活用としてはまあ納得でもある。

・戦記ものみたいな描写で進むメチャ長インスタンスバトル。ウリエンジェのとこ難しくて一回やり直した。セーブ機能あってよかった。
・あれ、オーディンって誰が召喚したものなんだっけ……(忘れた)
・5.4から大活躍のダブルヒロインズのバトル熱いぜ……。ラハ君は今回黒魔仕様なんだな。
・帝国兵を助けられなかったアルフィノくん……いくらか助かって治療もできたっぽい帝国兵もいるんだね……バヌバヌもいる……
・助けられなかった人たちもいるけれど、助かった人もいる、そのことに目を向けてほしい……そう言ってもらえることのありがたさよ。
・漆黒の夜が明けようとする黎明の空に、暁月が輝く……昼と夜を入れ替える朝焼けを見るためには、あの月にたどり着かねばならないってこと……

・見る夢……神の門……やっぱりさ ファダニエルくんたち、ハイデリンとゾディアークを悪用しようとしてるんじゃない?この感じ……
・そもそもゾディアークとハイデリンって「どこ」にいるの?ハイデリンは惑星の名前になってるけど、鏡像世界が一つの星に見えてるだけってことで……
ゾディアークは追いやられたみたいな話だったから……もしかしてエリディブスさんがよく青い星を眺めてた荒涼とした大地にゾディアークっているの?それって月……?Rewriteか?(すぐRewriteの話を始めるオタク)
・なんかリーパーに合わせて妖異化してない?ゼノスさん
・このなんかどことなくハイデリンっぽい人誰!?擬人化した!?あと声が違う!誰!?
・無属性クリスタル見つかった事件あったよな紅蓮で……アジムステップにあった楔石みたいなものと各地の塔が似た機能を果たしてるってことなんだろうか。
・そういえばあのとき楔石の周辺の大地のエーテルが弱々しかった原因ってなんか語られてたっけ?てっきり第八霊災の予兆なのかと思ってたけど……謎。



○希望の園エデン

何が「希望」なのか、何が「過去」で「未来」なのか、漆黒の大事なテーマを捉えなおすお話だったな……。あとリンガイちゃん尊い

エメトセルクのアシエンひみつコーナーで「第一世界の任務やってたミトロンとアログリフって仲のよい二人がおってな」みたいな話してた!そのとき「まあこの二人の話は今度」とか言ってたけど結局してもらう機会なかった気がする!ってずっと思ってたから、ここで回収すんのかー!ってなった。メインじゃん。
途中でミトロンの名前出たとき、あれ?アログリフは?って若干思ったけど、進めてるうちにそゆことー!ってなった。仲良しって、双子みたいな感じだと勝手にイメージしてたから、こんな感じだったんだ……ってちょっとびっくりした。

転生したら記憶があやふやになるのは、オリジナルでも体移り変わるだけでいろんなものが薄れるってエメトセルクが言ってたな。アシエンの術で縫い合わされた十四人委員会だった頃の記憶が、転生組の中ではとりわけ強固になったってことなのか。

ミトロンはアログリフと一緒にいたときの記憶だけを辿って生きてきたんだな。またいつか未来に巡り会うまで、今の生を生きて残して語り継ぐ役目をなすガイアちゃんのそばに、世界の希望を体現するリーンちゃんが末長くいてほしい。
ガイアちゃんの今までのモノローグ、あれガイアちゃんが書いたエデンの記録の一部なのかな……。


○ウェルリト戦役

道中のメモたち

・ガイウスさん掘り下げエピソードってわけね!アウラ孤児たち……東の属州のあたりの子たちなのかな?アウラ孤児たちは時が流れてもみんな義父上としてガイウスさんを敬愛してるような感じなのに、リウィアさんだけどうしてああなっちゃったんだろう……愛情が迸りすぎちゃったのかな
・戦闘中からなんかやばいことが起きたなってことは分かってたけど、ガイウスさんに縁ある人があんな風になったんだと思うとじわじわ恐ろしい。戦闘中の台詞から見るに、操縦者は奥の手を使って自分が犠牲になるところまでは覚悟してたけど、それがどんなものなのかは知らされてない、あるいは知りようがない……みたいな感じがした。
・ネールさん、大迷宮バハムートで見てからどっかで出会うのかなって思ってたけどこんな形とは……本人が知ったらどう思うだろう……。
このゲーム、死者の尊厳を踏みにじる描写多くないか!!ワ〜ン

・ロボット大戦だ!!なんかFF14にロボット大戦があるって話はどっかで聞いたことある気がする……
・ターンクリフ綺麗な街だな この海はどこに続いてる海なんだろう
・ロボットアニメのことはよく知らないがめちゃくちゃにロボットアニメの文脈を感じる……年若い少年たちがやむにやまれずロボットに乗り込んで犠牲になっていくやつや……(偏ったロボットアニメ観)
・ミリサンディアの記録を読んだ時点で「あ、こういう話……」って覚悟はしてたけど、これから少しずつここに名前が連なっていくのか……?
アウラ兄妹たちも帝国軍の中でめちゃくちゃ生きづらそうだし、こうして作戦を遂行して破滅的な運命を辿るしかないのか
・アリーちゃんが心配 何されたの あの部屋にいた子たち何 お着替え手伝ってたよね 従者?養子?
・全体的に心臓が痛い

アウラ兄妹たちが命をかけてウェポンに乗り込むのは、そうでもしないとガイウスさんとヒカセンに渡り合えないから……ってことだけど、アリーちゃんを保護してくれるのを見込んでたってことは、完全に撃退する見込みはなかったってことだよね?
・オーバーモード使わないとあくまで互角の戦いにも持ち込めないから、ウェポンで無様な戦いをしたって報告されないためにそうしてるのか?結局負けてしまえば一緒の扱いになってしまうような気もするけど……
・最後に残ったウェポンそんなにやばいやつなのかな 武力をもって旧帝国と渡り合うの?絶対人知を越えたとんでもないことが起きる気しかしない……
・アリーちゃん、兄たちの思惑と違って自分が犠牲になって兄を生き残らせる気でいるのでは ガイウスさんと兄妹たちの再会がもう少し早ければ違う手が打てたのかな 兄妹たちは自分たちのことだけでなく、帝国に属するウェルリト人の今後まで背負ってるんだもんな……
・ウァレンスと一緒にいた子どもたち、この人ガイウスさんと同じように孤児たちを「保護」してるのか。捕虜というか奴隷みたいなものかもしれないけど……ある意味「帝国式教育」ってこういう感じなんだろうな。強者に選ばれて従えば生き残れる、弱者は打ち捨てられるしかないって見せられるやつ。

・帝国ってホント数え切れないくらいの痛みを生み出した国だよな……もともと歪みを抱えた状況で統制するものがいなくなるとこんなに凄惨なことになるんだな
・なんかソル帝およびエメトセルクの後始末してるみたいでちょっとムカついてきたな これは八つ当たりです!!
・属州人差別については紅蓮でも散々見てきたけど、ウァレンスに付き従う子どもたちを見てるとアサヒ君のこと思い出すし、アルフォンスたちを見てるとフォルドラさんのこと考えるんだよな
・紅蓮のリベレーターの精神を感じる そんなにしてまで守れるものって、最後に残るものって何なの どうすれば流した血の向こうに夜明けが見えるの 自由か死か…………

 

総合感想
祖国って……同胞って……気高い心って……犠牲って……戦うって…………
もう何もかも救われないの覚悟してたから、希望を繋いで終わったのが余計に心に来てる。

この話を「命を賭して祖国と同胞を守った気高い兄妹たちの話」とはとても言えない……彼らが最後まで諦めずに自分たちの計画を遂行しようとしたのは尊敬すべき行いだと思うけど、ここまで全てなげうってもギリギリの賭けだったよな……って思う。命も尊厳も虐げられる中で見出した、盤面を引っくり返す手がダイヤウェポンの完成と強奪だったと……。
ルビー、サファイア、エメラルドの戦闘データの収集なくしてダイヤウェポンは完成しないから、兄妹たちが搭乗して犠牲になるのは既定路線だったってことなのか。オーバードライブモードありきなの?収集って……。
アリーちゃんが戻ってこなかったら、アルフォンスがダイヤウェポンを簒奪して第Ⅶ軍団を制圧する予定だったのかな。でもアリーちゃんが戻ってくる前にアルフォンスは「安全な場所」に移動されてたよね……ここが一歩間違ったら大変なことになってたよな……。

ヒカセン、今回完全に戦力&傍観者だったので、みんなに褒められるの、なんか居たたまれなかった。解放者と侵略者の違いなんて紙一重だよなって思う。
ウェルリト戦役、漆黒のクエストだからなんか精神が漆黒だったけど、途中からこれ紅蓮のリベレーターの覚悟で行かないといけないやつだ、って気付いた。終始、自分は彼らの生きた先にいるのだと自覚するのだ……って話だった。

持つ者の責務について、メインでヒカセンを見てるとよく考えるけど、強い力を持つ者こそ、それに見合う強い心を持たないと、簡単に弱き者を食いつぶす兵器になり果てるってこと……兵器ならまだ仕様と命令の通りに動くものだけど、足元の踏んだ虫に気づかないみたいに、振るった力で自分が何をしてるのか分からなくなることもあるんだろうな。

兄妹たちの成したことはあまりに大きいけど、戦うってなんなんだろうって思ってしまった。命を燃やしてその先に始まるものがあるように願うその行いを、生き残った側が背負うために輝かせているだけのような気がする。生き残ってほしい、死んだら何にもならないっていつも思うけど、生き残ることと死ぬこととどっちもそれ自体に意味なんてなくて、誰かが意味付けることによって意味があるような気がするだけなんだろうな、って気持ちになった。

おまけのメモ
・ダイヤウェポンのゼノスさんのデータってどうなったん?すぐ狩りを始めちゃうから使えん……ってなったの?
・アラグ文明の魔科学に詳しい専門家って……勝手に赤い機体に染めてガーロンドォが頭抱えてたヤツって…………
・ターンクリフの端っこに汚名挽回しようとしてる謎の脱走帝国兵がいた。カード対戦できるってことはいつでも来られるのかな……よかった。謎にヒカセンに執着してるっぽかったけど誰??

 


ついに若葉が取れてしまいました。さようなら……わたしを2年半ものあいだ護ってくれた頼もしき若葉……
石の家を出た瞬間、「卒業」のメッセージが出てウワーーーーーーッとなり、レヴナンツトールを飛び出しバイクに飛び乗りモードゥナの地を爆走し、クリスタルタワーを見に行きました。きれいだなーってしばらく眺めて帰りました。忘れられない思い出です。

ウオーーーーフィナーレに向かうぞーーーー14141414141414回言われ尽くしたであろう、FF14情緒のフィナーレしちゃうぞ~~~~!!!!(勢いで怯えを振り払いたい)