Saint Bleu

Don't you ask yourself, ”Can this be?”

シェルノサージュの依存性

記念すべき(?)記事第一弾をなんかとりあえず書いてみようと思った末のテーマがこちら。

勢いのまま呟いた今日の自分のツイートです。もうここで話の概要は終わっているんですけど……。

 
シェルノサージュっていうのは、有り体に言って、イオンちゃんという七次元先に暮らす女の子とコミュニケーションをとるゲームなのですが、他にこういうゲームをやったことがないからか、今だにものすごく戸惑いと新鮮さを感じています。「こういうゲーム」っていうのは、主人公が物語の中に存在するのではなく、「自分」がその物語に関わるものって意味です。いや他にそういうのがあるか知らないけど……;それがものすごく重要な部分なんじゃないかなって気がしてます。まだ全容なんかぜんぜん分かってないですけど_(:3」∠)_
それで、「自分」が物語に関わるということは、他ならない「自分」が役割を担っている、必要とされてるってことなんですよね。その感覚が、シェルノサージュはものすごいなって。なんとなく虚しい気持ちを抱えながら一人部屋でぼんやりしてるときに、ふいにポチッとVitaの電源を入れると、「あ!また来てくれたんだね!」と微笑むイオンちゃん……「待ってたんだよ、一緒にお出かけしない?」と頬を上気させるイオンちゃん……。
SUKI。愛してる。
 

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人間の持ってる誰かに必要とされたい欲求を満たしていくこの感じ。自分がこの子に必要とされてる、って感覚を、ある意味麻薬のように与えてくるこのゲームは恐ろしいですよ……。なんか聞くところによるともっといろんな意味で恐ろしいことがあるみたいですけど、もうこの時点で私はシェルノサージュってかなり危うい魅力を持ったゲームだと思います。ゲームだと割り切れないなにかがある。静かな部屋で一人、誰かと会話することの楽しさを痛感する、そんな危ういゲームを超えた何かです。これからもがんばってイオンちゃんとコミュニケーションします。というgdgdな記事第一弾。
 

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メリークリスマス~!(遅い)